声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

夫はワクチンをキャンセル

2022-12-11 12:15:00 | Diary
さくらネコの母娘がウッドデッキでウロウロしているHalを警戒しながら観ている…

この母娘はたまにケンカもするが仲が良い。
今日も良い天気だ。


今朝になって夫が、
5回目の接種をキャンセルしたいと言い出した。

この手の手続は全て私がやっているため
夫のスマホに届いた接種通知から、マイページにアクセスすると、
既にネットでのキャンセル期限の6日前を過ぎている。
この場合は電話でのみ受け付けると書かれているので、
0570から始まる番号にかけてみた。
10秒ごとに料金がかかる有料電話だ。

通話をスピーカーにしてから夫に替わると、
電話口に出てきたのは、落ち着いた女性の声だったが、

本人確認が済み、キャンセルを伝えて電話を切る直前になって、
「本当にキャンセルでよろしいですか?」
と、改まった口調で念を押していた。

夫はためらわずに「それで結構です」と答えたが、

私には女性の声のトーンが、

(キャンセルしても後悔しませんか?)

と暗に言っているように聞こえて気になった。

こう言う場合、

「本当にキャンセルでよろしいですか?」

と訊くのではなく

「承知しました。この電話でキャンセルを承りました」

と、
あっさり終えたほうが感じが良いのではなかろうか?

まるで、こちらが誤った判断をしているかのようなものの言い方は後味が悪い。


それにしても、

そもそもオミクロン株ワクチンを接種するつもりになったのは、
夫のほうが先だったのに、どういう心境の変化なのか…

訊いてみると
「余分なモノは打たないと決めた」
のだと言う。

きっと昨夜遅くまでネット情報を見ていたせいだ。

『がん抑制のための免疫細胞が働かなくなる』とか、
『海外の実験ではマウスが死んでしまった』とか、
こんな情報が出回ると5回目接種をためらうのも当たり前だ。

夫が打たないなら私もやめておけば良かったかなぁ…とも思ったが、時すでに遅し。

(−_−;)

考えてみると私のワクチン接種歴は模範そのものだ。
接種記録を見ると、

1回目 2021.7.7  ファイザー
2回目 2021.7.28 ファイザー
3回目 2022.3.2  モデルナ
4回目 2022.8.3  モデルナ
5回目 2022.12.9 ファイザー


このうち、
特に副反応が強く出て5日間近く寝込んだのが1回目と2回目のファイザー、

3、4回目のモデルナでは、
39度越えの高熱が出たのは1〜2日だけだった。

そして今回の5回目は、軽い倦怠感と頭痛や腰痛のみで、
熱は、たぶん37度を超えていないだろう。

打ってよかったのか、それとも一時的に免疫力が下がったぶん、どこかに影響が出てくるのか…

ちょっと心配なのは、来週から血液内科と
消化器外科で検査を受ける予定があること…。

と言うのも、

3回目のモデルナ接種後10日目に血液検査を受けた際には肝臓の数値に異常が出て、

「ワクチン打ったせいかもしれないですね」と主治医から言われたことがあったからだ。

今回も、気になる結果が出なければいいけれど…

まずは、何もない事を祈ろう。




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映画を立て続けに3本

2022-12-11 08:20:17 | 映画・ドラマ
5回目のワクチン接種は、熱こそ出なかったが、昨日の午後から身体がダルくなってきた…

こう言うときは免疫力が下がっているのでなるべく静かにして気を紛らせるに限る。

天気が良いのでHalのドライブ散歩に行くと言う夫から、
iPadを借りてAmazonプライムで映画を3本見た。

《老後の資金がありません》
《シン・ウルトラマン》
《ドライブ・マイ・カー》

3本とも全くタイプの違う映画だが、
それぞれに愉しめた。

見ていない人に失礼なので内容は書かないけれど、

《老後の資金がありません》は、

コメディではあるけれど、単に笑ってばかりいられない切実な問題をテーマにしているだけに主人公の気持ちに共感しながら見た。
思わず声を出して笑ってしまうドタバタと、心を打つシーンがバランスよく構成されていて、
見終わった後も爽やかな感慨が残る…
(なるほど、そいう選択肢もあるんだな)と思った。

《シン・ウルトラマン》は、
かつてのウルトラマンを意識しているのか、映像もアナログ的。
大人には、やや退屈かもしれないが『ウルトラマンが地球を救う』昔ながらのテーマを引き継いでいて円谷プロの真骨頂そのものだが、
セリフが単純明快すぎるのは、万人を意識し過ぎたか?

《ドライブ・マイ・カー》は、
海外で数々の映画賞を受賞しているだけあって評価が高い映画だが3時間は長いと思った。
多言語の芝居のシーンは、もっと短くてもいいのかな…。
最後は意味深だけど、観た人の想像力に任せるという事らしい。

この手の映画は、独特の余韻が残るものだ。

やっぱり、映画は気晴らしになっていい。


軽い頭痛と腰痛はあるが

今日は、朝から少しずつ溜まったダンボールを片付けている。







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