数年前に鉢植えだった
忘れな草が、いつの間にか地植えになり
雨に濡れながら可憐な花を咲かせているのを見つけたのは
義母の白内障手術の日…。
義母の右眼の手術が無事終わり、
明日は左眼の手術…
「とっても、よく見えるようになったけど、左眼が、よく見えないのでかえって疲れるのよね」
と言っていた義母でしたが、
これで、左眼がよく見えるようになれば
TVや、庭の小さな花を見るときも不便がなくなります。
今回、義母に付き添って行った眼科で白内障手術の説明を聴きながら
ふと、何処かで聴いた…と思ったのが
「見たいものの何処に焦点を合わせますか?」と言う質問でした。
コンタクトレンズと同じですね。
コンタクトレンズは眼外に装着しますが
白内障は眼内レンズを入れるわけです。
でも、中に入れるとコンタクトレンズと違って簡単に入れ替えはできません。
遠くが見えるようになりたいですか?
近くが見えるようになりたいですか?
と訊かれ、義母と一緒に私も迷いました…。(~_~;)
もちろん、多焦点レンズなら
迷う事もないのでしょうが
こちらは保険がきかないため、かなり高額です。
欧米では多焦点レンズを入れる人も多いようですが、
日本国内では、単焦点レンズが一般的とか…、
多焦点レンズは先進医療の分野なのですね。
いろいろ勉強させてもらいました。
そう遠くない将来、たぶん必要になる
目の治療のため、貯金しなくては…。
(≧∇≦)