蜥蜴座の夜

Bar NudEとYASUSHI 03のありさま

城攻めの旅②~備中松山城編

2008年05月30日 | 03旅紀行
翌19日は朝からホテルで讃岐うどんを食って高松駅へ向かう。
ここで快速の滋賀県の米原行きに乗り込み岡山駅を目指す。

途中の楽しみは何といっても初の瀬戸大橋である。
海が近づいてくるにしたがいJR線が前方の反対側から延びる国道と徐々に交差してくる。これは凄いですっ!海手前で線路と道路が上下に合体!
上に自動車、下が電車の巨大な瀬戸大橋になり絶景とともに本州へと架かる。

03単純に大感動です!外見てはしゃいでるのは俺だけです。。。。

渡りきるとツマラヌ景色の中数十分で岡山駅に到着。
すぐさま駅前レンタカーへ行き

『1台お願いします。。。。。あっ一番安い車で。。』
『かしこまりました。。只今禁煙車しかございませんが。。。』

『さようなら』

マツダレンタカーに見切りをつけてトヨタレンタカーへ向かい、存分に煙を吐き出せる蒸気機関車をゲットして今回の旅の一番のメインである備中松山城を目指す。

岡山駅から内陸へ2時間ほどの高梁市を目指す。
この城は日本で一番高い場所にある文字通りの山城である!

車1台がやっとの山道をひたすら登る!
対向車が来たら確実に終わりである!山道にはガードレールもない。
仮免の試験より緊張してハンドルを握り登る。登る。登る。。。。。

車を降りてから更に徒歩で山道を登る。登る。登る。。。

まだかーっ!

途中で御触れのように看板が立っている

『ここで丁度中間じゃ。がんばれ  城主』
『足元に気をつけて登って下され  城主』

と城主の心配りが要所にありかなりウケル。。。

そして、その時。。。。



到着~っ!  そしてこの世界!



ちびります。。。
城は小さいが全てに満足な山城。観光客も無く、静かな城は完全に03のモノである!
天守閣で上座に座りまわりモノを家臣にし一人殿様ゴッコのはじまりじゃ!
切腹部屋で横になり。かなりの満足度で堪能。

景観    ★★★★★
守備力   ★★★★(しかし毛利軍の大軍により落城)
住みたい度 ★   (登るの大変すぎっ!夜寂しくて泣きそう)
総合    ★★★★

下山の時にまたしても。。。。



ありがとう!城主!

帰りに倉敷へより素晴らしい町並みを堪能!
岡山市内へ戻りまたしても夜が更けるまで酒屋のはしごであった。。。

つづく





備中松山城

城攻めの旅①~高松城編

2008年05月30日 | 03旅紀行
5月18日から21日までまたまた旅へ出てました。
今回は初の神戸空港へ着陸。その後速攻でジャンボフェリーへ乗り込み
四国香川県の高松港まで3時間半の瀬戸内海クルージング。
明石大橋の下をくぐり抜けると予想通りの瀬戸内海の風景が広がります。

島。島。島。島!

船。船。船。。。舟!

あっという間の3時間半です。

高松港に到着後すぐにバスでJR高松駅へそこから目的の高松城へ徒歩5分!



玉藻城とも呼ばれるこの城は日本有数の水城です。
↑の写真の通りすぐ目の前は瀬戸内海。お堀の水は海水ですっ!
城へ渡る橋の下に鯉が泳いでる城はよく見るがこの城。。。

なんと鯛が泳いでますっ!

しっかり鯛の餌も売ってました。。。。

規模は小さいが趣のある城です。

景観    ★★
守備力   ★★
住みたい度 ★★★★
総合    ★★☆

しっかり城主気分を堪能し次なる目的は

讃岐うどん!

高松市の繁華街で地元の人で賑わう店へ突入!
噂のセルフうどんを初体験。
ぶっかけ温玉の冷を頼み自ら天ぷらや惣菜のトッピングコーナーを進み
最後にたどり着くレジで会計。無料の天カスと葱をしこたまかけて

280円なりっ!

(゜д゜)メチャウマー!!

夜は高松のネオン街をしこたま堪能!
城攻め一日目は大満足に更けるのであった。。。。つづく