LivingRoom

イベント情報、CD等の販売情報、レコード紹介等のブログです。

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2010年02月28日 16時42分45秒 | zo&cake
第27回はDIDDYS FEATURING PAIGE DOUGLAS の「AGONY AND EXTASY」です。1977年に BAM-BUU recordsからリリースされた本作は、メロウでスペーシーな「INTERGALACTIC LOVE SONG」がコンピに選曲されたり、ガイド本に掲載されたりと割りと知られている1枚ですが、全体に良い曲が多くて、「My special love」「Your love is like a see-saw baby」といったファンク、スウィート「I love you girl」もいいですが、個人的にはフルートから始まる「strange love」がフリーソウルで最高です。実は全編男性ヴォーカルで、ジャケの両面の女性はRuth Barondaってモデルの人みたいです。

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2010年02月27日 23時01分57秒 | zo&cake
第26回はInnervisionsの「Beginnings End」です。1977年にリリースされた、ロック色の濃いAORのグループの完全なプライベートプレスです。確かアトランタのグループだったと記憶してます。「In the corner of your mind」はソフトロックテイストのいいメロディの曲なのですが、ちょっとテンポが早すぎるのと、エレキギターの音が大きいのが残念です。このアルバムで個人的に1番好きなのは、「Walking up alone」です。エレピのきいたミディアムテンポのメロウソウルで、こみ上げる男性ヴォーカルもコーラスもいい感じです。

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2010年02月26日 19時47分58秒 | zo&cake
第25回はCoffy Mathersの「Sweet miss coffy smokin」です。1980年にBMI傘下のPot pot record companyのシカゴの女性ヴォーカルの作品で、(どうやら完全なファミリーものみたいで、プロデュースをJoseph Mathers、アレンジをEddie Mathers、全曲この2人のオリジナル曲です)ディスコやファンクはナンバーが収録されていますが、正直そこまで大したことありません。ただ「Fairy Tales」はブレイクのきいたメロウなレアグルーブナンバーで、コーラス、サックスがちょっとスモーキーでサイケデリックな感じにもなっております。

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2010年02月25日 21時57分20秒 | zo&cake
第24回はブラジルの女性ヴォーカリストYoneの7インチです。RCAから1981年にリリースされた本作は、Commonのネタで知られている、Stephnie Millsの「never knew love like this before」のカバーです。原曲にかなり忠実なカバーなのに、ポルトガル語なのが面白いです。

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2010年02月24日 21時18分19秒 | zo&cake
第23回はstreet lifeの「nite songs」です。BMI傘下のD.C.RECORDSから1980年にリリースされたAORのプライベートプレスです。はねる感じのフリーソウル「head over heels」、メロウなモダンソウル「What am I gonna do」、AORファンが喜びそうな「I need a woman」など、いい曲が多く入っています。
このLPですが、実は数年前にネットオークションで見かけて以来、何年もずっと探していて、全く見つからないどころか、ネットでも全く情報が出てこなくて。幻のレコードと諦めてたのです。ダメモトでオーパスにWANTを出したら、数日のうちに見つけ出してきました・・・・世界のオーパスは伊達じゃない。でも正直悔しかったですね。

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2010年02月23日 21時17分49秒 | zo&cake
第22回はMel Production Bandの「Trying to get out of here」です。1980年にMarvel Recordsからリリースされたテキサス産のモダンソウルで、ジャケなしのLPです。A面3曲はファンクで、B面3曲はスウィートです。録音はローカルものらしくあまり良いとは言えませんがこれが味と言えば味です。特にいいのは、男女ヴォーカルの掛け合いのミディアムテンポのタイトル曲B-1「Trying to get out of here」です。ドラムブレイクもあり、バックでヴィヴラフォンも鳴ってます。あとB-3のスウィート「Lady of my life」もなかなかです。

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2010年02月22日 22時43分42秒 | zo&cake
今回は番外編です。

デニムは中高生のころから好きで、学生の頃は、ヴィンテージのリーバイスをアルバイトして買ったりしてました。ただデニムは季節に関係ないからか、数年で履き潰してしまうので、自分の中では消耗品的な性質も強くて、ヴィンテージやハイブランドは普段履くにはもったいないし、デザイン的にも、スキニーなものも、ルーズなものも全く似合わないから、ベーシックなデザインなものをジャストサイズで履いています。ブランドで好きなのは、postやkatoなどですが、その中でも、A.P.C.のデニムは10年以上愛用していて、何本も履き潰しては買い直しています。

先日supreamとのWネームのものを買いました。普通のstandardと比較して、ヴィンテージを復刻したような感じの生地で厚くてごわごわしてます。バックのポケットにfuck em`!の刺繍があるぐらいでシンプルなデザインも気に入ってます。履きこんで味が出てくるのが楽しみです。


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2010年02月21日 01時54分49秒 | osumi
今日は、僕の中で再燃してきいるスニーカーについて書いてみます。

写真にあるのは、最近出たNIKE TENNIS CLASSIC VINTAGE。

こちらは、dark cinder drk cinder-v.redという色のようですが、他に白もあるようです。

値段も1万くらいだし、こういうの好きです。

nikeっていうとairが入ってて当然のような感じですけど、これは、airがないようですが、こういうヴィンテージタイプのスニーカーが出ると欲しくなります。

最近は、jordan spi'zikの新色とair force supreme hikerを購入しました。

それでも、こちらのtennisも欲しいです。

次から次と新しいレコードや機材、そして服とスニーカーが出てくるので気がついたら購入。

新しい物に目がいっちゃいがちな僕ですが、昔の機材が壊れてしまった為、修理に出したのですが、想像以上に安く出来上がり、いじりまくってます。

でも、もう日曜日。

できれば今日が金曜だったらよかった。


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2010年02月20日 22時29分26秒 | zo&cake
和モノでのwant盤は2枚あるのですが、うち1枚が今年の年明けにやっと手に入りました。それが、第21回のラ・ムーの「thanks giving」です。ラ・ムーと言えば、菊池桃子をメンバーとしたロックバンドで、「少年は天使を殺す」とか「TOKYO野蛮人」など、トップアイドルに似つかわしくない曲を連発していて、当時僕は小学生ながら、「どうしちゃったの?」と唖然とした覚えがあります。
しかし、このラ・ムー唯一のオリジナルアルバムは、ソウルファンクに耳慣れたあとで聞くと、当時のブラコンを意識した良質なシティポップやAORナンバーがぎっしりで、「夏と秋のGood-Luck」、「片想い同盟 」は王道アイドルポップのはずなのに、黒人女性コーラスのバックヴォーカルのせいか、なかなかのフリーソウルとなってます。でも、何よりも「Rainy Night Lady」でしょう。当時の海外でも通用しそうな完全なメロウブラコンなのに、菊池桃子のアイドル声が黒すぎない方向に持っていっている怪作です。
熊本のピーナッツレコードさんで購入しました。いつもありがとうございます。


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2010年02月19日 22時26分52秒 | zo&cake
第20回はTHE ENERGIES の「 HOW MANY TEARS 」です。エレピ、ギターリフに女性コーラスがのり、リードの少しハスキーな女性ヴォーカルが込み上げる、とてもメロウなモダンソウルです。リズムがしっかりしているのもいいです。ちなみに裏はインストです。