三井住友銀行イズミヤ板橋店出張所

　さて、イズミヤ板橋店には三井住友銀行（それも旧わかしお銀行）が店舗外ＡＴＭを設置しています。
　１ＦにＡＴＭ２台（ＡＴＭＪ・富士通製）が。
　旧わかしお銀行有人店舗にあるようなコミュニティバンキング本部所属の看板はありません。
　ただし、旧わかしお銀行通帳を切り替えて欲しい旨の掲示があるのが旧来からの三井住友銀管轄ではない事を証明していたような気がしました。
　それと管轄店の志村三丁目支店へは結構坂道を行かなければならないので、平坦な道で行けるときわ台支店の地図が掲示されていたのも親切な印象を受けました。
　最近見かけない、貯蓄預金のメールオーダー用紙が置いてありました。

　イズミヤ板橋店至近にブックＯＦＦがあるのですが、少し前の地図をみるとその地がわかしお銀行と記載
されておりかつ建物が銀行跡って感じでしたのでその店舗が統合か志村三丁目へ移転した代替コーナーとして設置されたのかな。

イズミヤ板橋店

　本日、板橋区前野町のイズミヤ板橋店へ。
　２月２２日の記事で話題とし取材予告していましたので。
　
　地上５階地下１階の建物で売場は３階まで。４・５階と屋上は駐車場の造り。
　専門店としてアカチャンホンポ（同社店舗としては狭い方？）やらサンドラック、なぜか旧西友関連会社の旅行会社ＰＴＳまで入店していた。直営部分よりもテナントが目立つような気が‥‥。
　開業１０周年セール実施中でしたが、イズミヤも都内店舗があると主張したいために少し前のＧＭＳ的な建物を建築し（敷地面積上この建物が限界かな）出店した印象を感じました。
　ちなみに紳士靴がバーゲンしていましたので買い求めました。
　

ついに堤清二氏もコクド株式で提訴

コクド株の持ち分確認求め、堤清二氏も提訴 (読売新聞) - goo ニュース

　堤義明容疑者が経営していた株式会社コクドの株式について、異母兄で西友創業者の堤清二氏（辻井喬氏）も
コクド創業者で父親の堤康次郎氏からの相続持分があるとして東京地裁に提訴していたそうです。
　　堤清二氏（辻井喬氏）は、１９４８年に父親の堤康次郎氏へ相続辞退を申し入れていたそうでして、
「名義借りの真実にフタをしてグループ再編を進めるやり方に一石を投じたい」ために提訴したようです。

　堤義明容疑者が株式問題を公表した頃に辻井喬氏は父親の堤康次郎氏をモデルとした長編小説「父の肖像」（新潮社刊）を発刊し、野間文学賞を受賞していますが、私ＬＩＶＩＮねこまだ読んでいませんので読まなければ。
　
　そうそう、本館サイトの参考書でセゾングループ社史の「セゾンの歴史」シリーズも一般の社史に比べれば結構会社に都合の悪い事（例：西友横須賀店在日外国人へのクレジット販売拒否事件）も記述されています。
　西武鉄道・コクドは今日まで社史を編纂しておりませんが、「セゾンの歴史」前編にはそれなりに
鉄道・コクドに絡んだ記述もあるし、義明容疑者との会議写真まで掲載されている。
　西武百貨店池袋店にエスカレーターが初めて設置された記事には堤康次郎氏と清二氏の母親操夫人とお孫さん（おそらく清二氏のお子さん）が仲良く並んでエスカレーターを降りる写真が掲載されていて、暗に本流を主張しているかのような部分もある。