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ウォーターワールド

2008-08-21 17:03:08 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆
監督 ケヴィン・レイノルズ、ケビン・コスナー
キャスト ケビン・コスナー、デニス・ホッパー、ジーン・トリプルホーン、ティナ・マジョリーノ、マイケル・ジェッター、ゼイクス・モカエ
1995年 アメリカ
ジャンル:アクション、ドラマ、アドベンチャー

【あらすじ】
何世紀にもわたる環境破壊の末、地球が海で覆われた未来世界。人類は’アトール’と呼ばれる浮遊都市の上で生き延びようと必死だった。しかし、人々の中には神話のように語り継がれてきた伝説の陸地’ドライランド’が存在すると信じる者がいた。凶悪な海賊集団スモーカーズのリーダー、ディーコンもその伝説を信じる一人で、背中に地図が彫られた謎の少女エノーラをつけ狙う。エノーラの背中の地図は’ドライランド’へたどり着くための唯一の手がかりなのだ。ある日、一匹狼の男マリナーが、エノーラと養母のヘレンの住むアトールにやって来た。そして3人は想像を絶する恐るべき戦いの渦中に巻き込まれてしまう・・・。


【感想】
ケビン・コスナーの薄い髪の毛が水に濡れる度に、違う意味でハラハラさせられました。かなりヤバイ光景があったと思います。

その印象が強すぎて内容をあまり覚えていないのが困ったところなのですが、シナリオ的には海上版「マッド・マックス」(あるいは北斗の拳)のような感じです。ケビン・コスナーが救世主的な役割というのはわかないわけでもないのですが、同時に半魚人という設定は理解に苦しみます。正直ダサい。何もえらが耳の裏になくてもいいのにと思ってしまいます。少年の刺青にしても、少年がいないといけないわけでもなく、絵に描いてしまえば用は足りてしまうのが情けないです。

この映画は確か100億円以上の制作費をかけたにもかかわらず、酷評され、興行的にも大コケしたと記憶しています。以降、ケビン・コスナーは不振を極め、というよりも完全に干された状態になってしまいました。ここまで気の毒だと多少は同情したくもなるのですが、やはりこの内容では正直きついと思ってしまいます。

お薦め度:★★★☆☆☆☆☆☆☆


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