監督 ロジャー・ドナルドソン
キャスト ベン・キングズレー、マイケル・マドセン、フォレスト・ウィッテカー、アルフレッド・モリーナ、ナターシャ・ヘンストリッジ、マージ・ヘルゲンバーガー
1995年 アメリカ
ジャンル：アクション、ホラー、SF
【あらすじ】
1974年、人類は地球外生命体を求め宇宙に向けて信号を送った。そして20年後思いがけない返信が来る。研究機関はそこにあるDNA操作データをもとに地球外生命体"シル"を誕生させた。しかしその驚異的な成長過程に恐れをなしたスタッフは、彼女が成人になる前に毒殺しようと試みるが……。
【感想】
エログロSF映画の代表格。
美しい女性の外見をしたエイリアンが体目当て寄ってくる男達を次々に殺すというシナリオは何度も作られている気がしますが、その中では本作が一番よく出来ている気がします。
日本お得意（世界へ恥を発信してるともいう）の触手系アニメと一緒にしては気の毒だというものです。
エイリアンを演じたナターシャ・ヘンストリッジという女優さんが非常に綺麗な人であるということと美術を手がけたのが「エイリアン」でも御なじみのＨ・Ｒ・ギーガーということでエログロ映画として最も重要な2つの要素はバッチリです。
それにしてもナターシャ・ヘンストリッジは本作はスルーして別の映画に出ていれば、ハリウッド女優として大きな成功を収めることも可能だったのではないかということが惜しまれます。子孫繁栄を口実に交尾をしたい欲求が抑えられない役をやってしまった以上、今後の汚れ路線決定で自分の芽を摘んでしまった。多分役欲しさに自分を大事にできなかったのでしょう。
一方でグロさについては最初に殺される部分は「エイリアン」以上のインパクトがあった。ただし中盤以降大きくトーンダウンしてしまった感はある。
シナリオは確かに深みがないですがあまり問題視することでもないでしょう。強いて言えば映像の芸術性が欲しかった。ゲテモノ系なので高い点数は出せるわけありませんが、それに期待するならもう少し高い得点でもかまわないです。
お薦め度：★★★★★☆☆☆☆☆
キャスト ベン・キングズレー、マイケル・マドセン、フォレスト・ウィッテカー、アルフレッド・モリーナ、ナターシャ・ヘンストリッジ、マージ・ヘルゲンバーガー
1995年 アメリカ
ジャンル：アクション、ホラー、SF
【あらすじ】
1974年、人類は地球外生命体を求め宇宙に向けて信号を送った。そして20年後思いがけない返信が来る。研究機関はそこにあるDNA操作データをもとに地球外生命体"シル"を誕生させた。しかしその驚異的な成長過程に恐れをなしたスタッフは、彼女が成人になる前に毒殺しようと試みるが……。
【感想】
エログロSF映画の代表格。
美しい女性の外見をしたエイリアンが体目当て寄ってくる男達を次々に殺すというシナリオは何度も作られている気がしますが、その中では本作が一番よく出来ている気がします。
日本お得意（世界へ恥を発信してるともいう）の触手系アニメと一緒にしては気の毒だというものです。
エイリアンを演じたナターシャ・ヘンストリッジという女優さんが非常に綺麗な人であるということと美術を手がけたのが「エイリアン」でも御なじみのＨ・Ｒ・ギーガーということでエログロ映画として最も重要な2つの要素はバッチリです。
それにしてもナターシャ・ヘンストリッジは本作はスルーして別の映画に出ていれば、ハリウッド女優として大きな成功を収めることも可能だったのではないかということが惜しまれます。子孫繁栄を口実に交尾をしたい欲求が抑えられない役をやってしまった以上、今後の汚れ路線決定で自分の芽を摘んでしまった。多分役欲しさに自分を大事にできなかったのでしょう。
一方でグロさについては最初に殺される部分は「エイリアン」以上のインパクトがあった。ただし中盤以降大きくトーンダウンしてしまった感はある。
シナリオは確かに深みがないですがあまり問題視することでもないでしょう。強いて言えば映像の芸術性が欲しかった。ゲテモノ系なので高い点数は出せるわけありませんが、それに期待するならもう少し高い得点でもかまわないです。
お薦め度：★★★★★☆☆☆☆☆
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