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それでも夜は明ける

2016-02-08 22:04:02 | ★★★★★★☆☆☆☆

監督 スティーヴ・マックィーン
キャスト キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ルピタ・ニョンゴ、スクート・マクネイリー、クヮヴェンジャネ・ウォレス、マイケル・K・ウィリアムズ、
マーカス・ライル・ブラウン、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、サラ・ポールソン、アルフレ・ウッダード、ギャレット・ディラハント、ブラッド・ピット、ポール・ジアマッティ、マーク・マコーレイ、ドワイト・ヘンリー
2013年 アメリカ、イギリス
ジャンル:ドラマ

【あらすじ】
1841年のアメリカ。ニューヨークで自由黒人として生活していた音楽家ソロモンは、突如誘拐され、奴隷としてニューオーリンズに売り飛ばされてしまう。彼は白人たちから非道な差別と虐待を受けるが、家族との再会を信じて耐えることを強く決意する。奴隷となって12年の歳月が流れたある日、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バスと出会う。これを機に彼の運命は大きく変わってゆくのだが…。

【感想】
2013年のアカデミー作品賞。19世紀に実在した黒人奴隷男性の壮絶な日々を描く。

最初の10分でこれは黒人が痛めつけられる映画だとわかったが、そのあと2時間休みなしにひたすら虐げられるとは・・・。最後まできつい時間であった。

白人のよる黒人差別を知らしめる表現がひたすら暴力シーンの連発になっている。これ以上ないストレートな方法なのだが、ワンパターンであまり感心できませんでした。暴力シーンが非常に生々しいです。ロープで首を吊られ、つま先立ちで放置され徐々に意識が薄れていくシーンなどは特に悲惨でした。まさに白人が黒人を家畜のように扱っています。

結末ではこの男は助けられるのですが、彼以外の仲間の奴隷を放置していくので後味の悪さが残ります。ラストでその後について簡単な文字で語られるのですが、この部分についてはもう少し詳細の情報を残してほしかった。

要するに主人公の男は非常につらい目にあって自分だけは救出されたけど奴隷制度の下では何もできなかったことになるため無力感が強い。

作品中、唯一の奴隷制度撤廃を訴える白人役としてブラッド・ピットが短期間登場するのですが、かなり浮いていました。こういう映画でいい人役というのは完全に逆効果だと思います。

過去にこのような事実があったということは胸にしまっておきますが、鑑賞には苦痛を伴うので正直、2度と見たくない。それでも黒人差別をテーマとした映画としては本作は代表的なものの一つになるでしょう。

お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆

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