映画を見ながら株式投資

今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

イオン銀行  2月の住宅ローンの申込件数は前年同月の約6倍

2016-03-07 11:35:33 | レポート イオンフィナンシャルサービス

もはや笑ってしまう水準になっている。去年も十分調子よかったんだけど・・・。昨日、暮らしのマネープラザの前通りかかっても多くの人が並んでたから体感している。貸出債権増えすぎて下手したら預金が足りないという事態になるのではないかと心配してしまう。自分も少し貢献するためにさらにイオン銀行に預金を移すか。


ただこの記事に関して一つ語弊がある。イオンの買い物で5%割引が受けられるのは、ずっと前からやっていたことであってマイナス金利を受けて始めたわけではない。 にもかかわらず6倍になっているのはそれだけマイナス金利という言葉が需要喚起につながっているのであろう。


女性から支持が高く、2月の住宅ローンの申込件数は前年同月の約6倍に急増した。「マイナス金利政策の影響で注目が高まった」(同行)という。


クレジットカード事業における「小売」+「金融」の組み合わせの優位性が銀行業においても生きてきている。理想的な展開である。自分の中ではイオン銀行は完全に化けたんじゃないかという気持ちなので、今後が 非常に楽しみである。




それにしてもTポイントはいらんね。住宅ローン使うのは奥さんと子持ちだろうから、イオンの買い物割引の方がよっぽど役に立つ。(もちろん都心はイオン弱いというのがあるけど。)そこに他行のサービスに対する優位性はあるだろう。



6倍になったという記載内容は有料記事なので触りだけ紹介。

銀行、「金利以外」でお得感 新生銀はTポイント 

日銀のマイナス金利政策導入を受け、銀行が金利以外で顧客に還元する動きが目立ってきた。新生銀行は投資信託や外貨預金の取引で共通ポイント「Tポイント」がたまるサービスを始める。イオン銀行では、住宅ローンの利用者が買い物の割引を受けられるサービスの申し込みが急増している。マイナス金利政策で預金金利の引き下げが相次ぐなか、金利以外のお得感を打ち出して顧客にアピールする動きが一段と広がりそうだ。


最新の画像もっと見る