クリティカルトレーニングキャンプ(8月16日/1日目)
IM Korea5週間前の週末
コーチが最も重要と位置づける3日間の
”クリティカルトレーニングキャンプ”を自主開催(o゜▽゜)o
有給頂きYOMEと前日から張り切って準備!
…するも朝から猛烈な雨風
台風直撃はしなかったもののこんなタフなコンディションは初めて(;゜ロ゜)
3時起きで外を確認…ビル風の音が凄いスゴい…
タダでさえ軽いのに(以前、荒川では横風に飛ばされて派手に落車したコトも)この風で吹き飛ばされるのでは…と
すっかりビビってました
実際二日前までは、(台風接近の情報もあったので)屋内ローラー5時間半の予定
「今日は止めた方がいいよ」
の一言があったら確実に楽な方を選んでいたと思います
猛者に相談すると
「Konaの横風なら8m/sくらい吹くよ」
と言われ弱気な自分は吹っ飛びました
このトレーニングキャンプで最も大事な日が
今日、1日目
”Bike Race Simulation”
レースと同じ補給、ペーシング(179W)で180kmをノンストップで走ること
本番と同じレースウェア
ボトル3本(1本は粉飴とアミノバイタルのブレンド)
補給も本番仕様のジェル8本(うち3本はカフェイン入り)
塩タブ5コ
ランで靴まで濡れないようにするためカーフ装着
白のNewアームカバー(前回黒のアームカバーで蜂に刺されたので(^_^;)
YOMEと一緒に秋葉原まで輪行
始発の筑波エクスプレスに乗り千葉方面へ
外は防風と雨
宿に行く前にコンビニで朝食を済ませ
雨が止むのを待つが…全くその気配無し
宿に荷物を置き7時前にライドスタート
コースはいつもの利根川&江戸川CR
今日は自宅からの自走ではなく、すぐに利根川CRへ入れるので本番同様、ノンストップで180㎞走ることが出来ます
出だしの25㎞の関宿までは追い風だが
路面は水溜まり、追い風と言っても横からも吹いてくる訳で
集中しないと簡単にバイクが降られる
雨はザッと降ったり止んだりの繰り返し
既に脚はドロドロで靴の中まで砂が入り込みペダリングの度にジャリジャリいっている…
最初はおっかなびっくりでペダリングしてましたが
段々慣れて後半は40km/hは出ていたかな
関宿越えて江戸川CRを南下し三郷方面へ
ここからは真正面からの向かい風
雨粒が顔に当たって痛い…
メットのシールドを置いてきたことを後悔
平日の午前中で雨風強いこの状況…流石に走っている人はいないだろうと思ったら、この日一人だけすれ違いました
物好きも居るモノが(人のことは言えないが)
こんな状況でも真正面からの向かい風の方が断然走りやすいことに気付く…というか驚く
横風は相当気を遣うが、向かい風はエアロポジション取ってただただ耐えて一定の強度でペダリングすればいいのだから
60㎞ほど走って三郷到着
靴の砂利が痛いくらいになってきたので
ここで裸足になり水通で股から下を洗い流す
ついでにシューズもザックリ水で洗う
どうせすぐにまた泥だらけになるのだが、これだけでも相当気持ちが楽になった
三郷からは関宿までの道を戻る
ココは気持ちイイくらいの追い風
さっきまで20km/hぐらいしか出せなかったのに、今度は軽く回して45km/h!一気に2倍上の速度
でも、雨と泥でブレーキが申し訳ない程度にしか効かないので追い風と言えど集中
同じワット(170W〜)でも向かい風と追い風では強度が全く違うように感じた
再び関宿へ
ココまで約100km
これだけ雨風強く気温も30℃前後とそれほど暑くも無かったのだが、喉は渇くしお腹も空くのだから不思議
(補給は40㎞に1本ジェル、後は適宜ボトルから)
水通でボトル給水&トイレ
ここからは利根川方面と関宿方面の2Lap(1Lap 40㎞)
この頃には雨も止んだのだが、2周回のコースは往路は向かい風、復路は追い風に強烈な向かい風が混ざり…常に左右どちらかにバイク毎身体を傾けていないと危険な状況
正直、ペーシングまで意識出来る余裕は無し
ただただ集中力を切らさないようにギリギリの強度で回すのみ
1Lap終えて関宿に戻る
この頃には掛水をしないと身体の熱が下がらないようになってきたので40㎞走り終える頃にはボトル2本は空になっていた
ボトル給水し2Lap目へ
同じ頃、宿と関宿間(25㎞)を2往復していたYOMEが冷えたコーラを買って補給の準備をしてくれていたのだが、1Lap目では会うことが出来ず
2Lapの途中でYOMEと合流
生ぬるくなってもやっぱりコーラ独特のカフェインは気合いが入る
お陰で中弛みしそうな2Lap目も何とか終え本日最後の関宿ピットイン
ここまで160㎞、あと20㎞
ここで最後の刺激を…”コーラエナジー”投入!
高いぞ!濃いぞ!きっと効いているぞ!
横風コントロールも大分慣れてきた…何よりあと20㎞というのが元気が出る
ラスト20㎞はレース後半を意識して
ここで脚を残してもショウガナイ!
180〜200W…と、まだこんなにチカラがあったのか…思うくらい楽に回せた
でも、ここで結構冷静な自分も居て
”次はブリックランだから、脚を残しておけ〜”
と頭の片隅で呟いている
180㎞の通過が5時間35分ぐらいだったかな
脚を残しつつも、少しでも早くゴール(宿)へ
江戸川&利根川:5:46’23” 183.85km AV160.4W NP165.9W 81.5rpm 144/169bpm 231.0TSS IF0.63 3328.8KJ 48.0/52.0%
13時過ぎには宿に到着
この頃には雨も止み、湿度が一気に上がりむせ返るようだ(;゜ロ゜)
シューズだけ履き替えてすぐにランへ
”Run Race Brick” 60分
こちらもバイクとセットのメニュー
180㎞ライドの最後の1時間の心拍を超えないように、”ゆっくり”と10㎞走ること。決して、頑張らない!
…とのオーダー
丁度、バイク後半の20㎞が心拍150bpm前後だったので
150台で心拍を抑えられるように
ブリックランスタート後は、Garminの表示は心拍のみ
すぐに補給出来るように
河川沿いの直線道路を1㎞走って戻ってくる(1Lap 2㎞)ようにし、ここを6Lap(12㎞)
スタート地点にはYOMEが待機
フローズンドリンクと氷、コーラを用意してくれていた
この頃には気温がどんどん上がり33℃
どんなにゆっくりと呼吸を落ち着かせて走っても心拍が上がってしまう
体感的にはTRPペースまで上げられるくらいだったが、とにかく省エネ!筋の動員率を下げて脱力し楽に動くことだけを考える
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ラスト1Lap前にマイブースターのコーラ投入
くぅ〜美味い
ここで頑張るぞ〜…とならないように、頑張らないランを徹底
C2 Run Race Brick 55’18”、12.01㎞
レースペースのライド180㎞と60分ラン
風に翻弄されたライドは思いのほか疲れた
ランを終えてしばらくは動けず
脱水なのかエネルギー切れなのか…
一日目にしてほぼ出し尽くしてしまったよ
正直、ライド中も明日のこととか全然考えていなかったしなぁ…
泥だらけにったなったバイクは水洗い…後ほど猛者にチェーンオイルを借りて駆動系だけは注油
夕方には
私のトレーニングキャンプに日程合わせて前日入りしてくれた先輩猛者の方々と
栄養満点&豪華モリモリの食事を頂く
この重要な3日間を共に過ごす仲間&YOMEが居てくれるというだけで
こんなにも心強いモノなのだと実感
後は明日までにどれだけ回復出来るか…
21時前には就寝
IM Korea5週間前の週末
コーチが最も重要と位置づける3日間の
”クリティカルトレーニングキャンプ”を自主開催(o゜▽゜)o
有給頂きYOMEと前日から張り切って準備!
…するも朝から猛烈な雨風
台風直撃はしなかったもののこんなタフなコンディションは初めて(;゜ロ゜)
3時起きで外を確認…ビル風の音が凄いスゴい…
タダでさえ軽いのに(以前、荒川では横風に飛ばされて派手に落車したコトも)この風で吹き飛ばされるのでは…と
すっかりビビってました
実際二日前までは、(台風接近の情報もあったので)屋内ローラー5時間半の予定
「今日は止めた方がいいよ」
の一言があったら確実に楽な方を選んでいたと思います
猛者に相談すると
「Konaの横風なら8m/sくらい吹くよ」
と言われ弱気な自分は吹っ飛びました
このトレーニングキャンプで最も大事な日が
今日、1日目
”Bike Race Simulation”
レースと同じ補給、ペーシング(179W)で180kmをノンストップで走ること
本番と同じレースウェア
ボトル3本(1本は粉飴とアミノバイタルのブレンド)
補給も本番仕様のジェル8本(うち3本はカフェイン入り)
塩タブ5コ
ランで靴まで濡れないようにするためカーフ装着
白のNewアームカバー(前回黒のアームカバーで蜂に刺されたので(^_^;)
YOMEと一緒に秋葉原まで輪行
始発の筑波エクスプレスに乗り千葉方面へ
外は防風と雨
宿に行く前にコンビニで朝食を済ませ
雨が止むのを待つが…全くその気配無し
宿に荷物を置き7時前にライドスタート
コースはいつもの利根川&江戸川CR
今日は自宅からの自走ではなく、すぐに利根川CRへ入れるので本番同様、ノンストップで180㎞走ることが出来ます
出だしの25㎞の関宿までは追い風だが
路面は水溜まり、追い風と言っても横からも吹いてくる訳で
集中しないと簡単にバイクが降られる
雨はザッと降ったり止んだりの繰り返し
既に脚はドロドロで靴の中まで砂が入り込みペダリングの度にジャリジャリいっている…
最初はおっかなびっくりでペダリングしてましたが
段々慣れて後半は40km/hは出ていたかな
関宿越えて江戸川CRを南下し三郷方面へ
ここからは真正面からの向かい風
雨粒が顔に当たって痛い…
メットのシールドを置いてきたことを後悔
平日の午前中で雨風強いこの状況…流石に走っている人はいないだろうと思ったら、この日一人だけすれ違いました
物好きも居るモノが(人のことは言えないが)
こんな状況でも真正面からの向かい風の方が断然走りやすいことに気付く…というか驚く
横風は相当気を遣うが、向かい風はエアロポジション取ってただただ耐えて一定の強度でペダリングすればいいのだから
60㎞ほど走って三郷到着
靴の砂利が痛いくらいになってきたので
ここで裸足になり水通で股から下を洗い流す
ついでにシューズもザックリ水で洗う
どうせすぐにまた泥だらけになるのだが、これだけでも相当気持ちが楽になった
三郷からは関宿までの道を戻る
ココは気持ちイイくらいの追い風
さっきまで20km/hぐらいしか出せなかったのに、今度は軽く回して45km/h!一気に2倍上の速度
でも、雨と泥でブレーキが申し訳ない程度にしか効かないので追い風と言えど集中
同じワット(170W〜)でも向かい風と追い風では強度が全く違うように感じた
再び関宿へ
ココまで約100km
これだけ雨風強く気温も30℃前後とそれほど暑くも無かったのだが、喉は渇くしお腹も空くのだから不思議
(補給は40㎞に1本ジェル、後は適宜ボトルから)
水通でボトル給水&トイレ
ここからは利根川方面と関宿方面の2Lap(1Lap 40㎞)
この頃には雨も止んだのだが、2周回のコースは往路は向かい風、復路は追い風に強烈な向かい風が混ざり…常に左右どちらかにバイク毎身体を傾けていないと危険な状況
正直、ペーシングまで意識出来る余裕は無し
ただただ集中力を切らさないようにギリギリの強度で回すのみ
1Lap終えて関宿に戻る
この頃には掛水をしないと身体の熱が下がらないようになってきたので40㎞走り終える頃にはボトル2本は空になっていた
ボトル給水し2Lap目へ
同じ頃、宿と関宿間(25㎞)を2往復していたYOMEが冷えたコーラを買って補給の準備をしてくれていたのだが、1Lap目では会うことが出来ず
2Lapの途中でYOMEと合流
生ぬるくなってもやっぱりコーラ独特のカフェインは気合いが入る
お陰で中弛みしそうな2Lap目も何とか終え本日最後の関宿ピットイン
ここまで160㎞、あと20㎞
ここで最後の刺激を…”コーラエナジー”投入!
高いぞ!濃いぞ!きっと効いているぞ!
横風コントロールも大分慣れてきた…何よりあと20㎞というのが元気が出る
ラスト20㎞はレース後半を意識して
ここで脚を残してもショウガナイ!
180〜200W…と、まだこんなにチカラがあったのか…思うくらい楽に回せた
でも、ここで結構冷静な自分も居て
”次はブリックランだから、脚を残しておけ〜”
と頭の片隅で呟いている
180㎞の通過が5時間35分ぐらいだったかな
脚を残しつつも、少しでも早くゴール(宿)へ
江戸川&利根川:5:46’23” 183.85km AV160.4W NP165.9W 81.5rpm 144/169bpm 231.0TSS IF0.63 3328.8KJ 48.0/52.0%
13時過ぎには宿に到着
この頃には雨も止み、湿度が一気に上がりむせ返るようだ(;゜ロ゜)
シューズだけ履き替えてすぐにランへ
”Run Race Brick” 60分
こちらもバイクとセットのメニュー
180㎞ライドの最後の1時間の心拍を超えないように、”ゆっくり”と10㎞走ること。決して、頑張らない!
…とのオーダー
丁度、バイク後半の20㎞が心拍150bpm前後だったので
150台で心拍を抑えられるように
ブリックランスタート後は、Garminの表示は心拍のみ
すぐに補給出来るように
河川沿いの直線道路を1㎞走って戻ってくる(1Lap 2㎞)ようにし、ここを6Lap(12㎞)
スタート地点にはYOMEが待機
フローズンドリンクと氷、コーラを用意してくれていた
この頃には気温がどんどん上がり33℃
どんなにゆっくりと呼吸を落ち着かせて走っても心拍が上がってしまう
体感的にはTRPペースまで上げられるくらいだったが、とにかく省エネ!筋の動員率を下げて脱力し楽に動くことだけを考える
tmp v4738212755361647529
ラスト1Lap前にマイブースターのコーラ投入
くぅ〜美味い
ここで頑張るぞ〜…とならないように、頑張らないランを徹底
C2 Run Race Brick 55’18”、12.01㎞
レースペースのライド180㎞と60分ラン
風に翻弄されたライドは思いのほか疲れた
ランを終えてしばらくは動けず
脱水なのかエネルギー切れなのか…
一日目にしてほぼ出し尽くしてしまったよ
正直、ライド中も明日のこととか全然考えていなかったしなぁ…
泥だらけにったなったバイクは水洗い…後ほど猛者にチェーンオイルを借りて駆動系だけは注油
夕方には
私のトレーニングキャンプに日程合わせて前日入りしてくれた先輩猛者の方々と
栄養満点&豪華モリモリの食事を頂く
この重要な3日間を共に過ごす仲間&YOMEが居てくれるというだけで
こんなにも心強いモノなのだと実感
後は明日までにどれだけ回復出来るか…
21時前には就寝