Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

サドル到着

2010-09-20 20:58:45 | バイク
日本から待望の荷物が届いた


ポルカ・ドット柄のバックはとカメラバックは
勢いでポチっとしてしまいました
(YOMEからは「いくつもバックはあるでしょ!」と怒られましたが…)

靴下は
お気に入りのX-SOCKSシリーズの自転車用が伸び伸びになってしまったので
新たに購入しようと思ったのですが、
調べてみると自転車用のラインナップが増えている…
かの地では取り扱いのブランドなので履いてみることもできないので

バイキング・ウルトラ・ライト
ストリートバイキング・ウォーターリペレント
サイクル・レ-シング

と三種類を購入

そして何よりも楽しみにしていたのが

SPECIALIZED ROMIN Team 143MM

シートポスト事件
ボントレガーInform RXLサドルのレースが曲がってしまった

このサドルもかなりお気に入りだったのだが
アイアンマンではISMのAdamo Racing
TTに特化したサドルと出会い
サドルを見直す契機となった

昨年も出場した)10月のレースは
坂の多いバイクコースで
かならずしもTTスタイルが有利とは限らない
そこで、ある程度オールマイティなサドルを探していた
そんな折、JogNoteのトライアスロン仲間から
オールマイティに使えてTTでもかなり良いとの評判を聞いていたのが
このROMINだった

スペシャがサドルを出していたのは知っていたが
HPでサドルの豊富さに驚いた
評判については、
こちらのサイトやこの方こちらを参考にしました

ところがいざ購入しようと思ったら
インターネット上でいくら探しても(中古品のオークション以外)
ネットショッピングできるサイトが見つからない
(例によってかの地では取り扱いはありません)

そこで、一時帰国した時にお世話になった
スペシャのコンセプトストアに直接電話して聞いてみました
スペシャの方針として
ネットでの販売はしないとのこと
対面販売が基本らしい
サドルの在庫はあるが、取り置き等はしないとのことだった
こちらが海外にいること等話をすると、柔軟に対応してくれて

サドルはキープしておく
日本で知り合い等がいれば、その人の住まいに近いスペシャの正規代理店で在庫を調べモノがあればキープしておく

と二つの選択肢を提案してくれた
シューズ購入の時もそうだったが、
営利に走らず、丁寧な応対と真剣に相談に乗ってくれるその誠意にとても好感がもてた

結局
東京在住の義理の弟君がサドルを購入してくれることになったので、
その旨伝えると、それまで取り置きしてくれるとのこだった

そんなこんなでいろいろな人のおかげさまで
サドルが到着したのだった


週末にサドルを交換


穴あきサドルはこれがはじめて


重さはボントレ(182g)のサドルより若干重い(199g)


サドルの高もさ変えなくはいけないかと思ったが
高さはそのままでも大丈夫だった
ということはサドルのクッションをキープしつつ厚みは同じということなのだろう


真後ろから見るとこんな感じです


9月号のバイクラによると
『元々はタイムトライアル向けに開発された』とか
長い上りも平地もいけるように、前でも後ろでも骨盤が安定する…
というのがメーカーのコンセプト


この先端が太めに作られているのが
TTにどれだけ合っているのか
実際に実走で試してみたいところだ

______________________________________________________________

土曜日
早めに帰宅出来たので日が落ちる前に走ってみました



金井山 19分02秒、252W、175拍、67回転

1時間半で帰ってこれるいつもの山
8月に1年ぶりに上った時は、
息も絶え絶えで…こんなに苦しかったっけ???
と思うほどでしたが、何度か通ったせいか、又は体が坂の感覚を取り戻してくれたのか
今回はとても楽に登れた
タイムは昨年に比べたら1分以上遅いが、それでも最後の10%以上の上りの方でも
楽にダンシングできたくらい余裕があった

さて、肝心のサドルについてだが…
30キロ弱とほんの少しの上りでは
レビューを書くほど乗れていないが
ファーストインプレッションということで記載しておく

ブラケットを持った状態では
腰のおさまり具合を見つけるのに戸惑った
というのもこのサドルフラットというより
後ろ側がせり上がっている
サドル中央部分に腰がおさまってないと
固さを感じる
最適ポジションが見つかれば問題ないのだろうが
腰を安定させる位置を見つけるのに数秒ほどかかる
慣れの問題だろうか

一番気になるDHポジションでのTTスタイルだが
週末の夕方ということで交通量が多く長い時間DHバーを握ることができなかったが
こちらも同様に最適なポジションを見つけるまで時間がかかる
前過ぎると股に固さを感じる
若干腰を後ろに引くと安定する
一度、安定するとボントレのサドルよりも楽にこぎ続けることができる

家に帰ってから
そんなわけでサドル後退幅をぎりぎりまで後ろに下げて
サドルを前に出すようにしてみた

これでどれくらい乗り方に変化が出るのかはこれから試してみたい
もう少し乗ってからレースでこのサドルを使うかどうか決めたい

最新の画像もっと見る

コメントを投稿