Go The Distance!

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2018初雛鶴峠

2018-03-11 23:36:40 | バイク
5時半の目覚ましで起床

昨晩、Sram eTapのリアメカのバッテリーが”赤の点滅”
マニュアルによると、それでも6時間以上使えるとのことだが
充電しておいたバッテリーが朝になって充電完了になっていた

念のため、フロントも出発するまでの30分ほど充電しておく
サイコンでここまでの使用時間と距離を調べると

バイク合計距離 795km
バイク合計タイム 29hour
バッテリー装着してから35日間
となっていた
使用頻度にもよるのだろうが、少なくとも1ヶ月に1回くらいは充電したほうが良さそうだ

昨晩からバイクやウェアの準備はしておいたのでYOMEを起こさないように
珈琲にオニギリ1個頂いて
6時半前には
出発

今日は強度よりも距離をしっかり乗りたかったので
自走で雛鶴へ

Z2 5:52:38 144.79㎞ 311.8TSS 2955.2KJ 雛鶴ライド(奥牧野バス停~新雛鶴トンネル2set)

甲州街道をひたすらに西に
8時半には高尾に到着

高尾のファミマで二度目の朝食を頂いて
登りの開始
まずは大垂水
寒さはそれほどでもなく淡々と登る

下りの一部で道路工事をしていて通行止め
そこからはバスが先頭にいたので終始ブレーキを握りながら下っていく

相模湖と抜ける頃には気温計が9度を表示

神奈川カントリーを抜けて
奥牧野へ



周回コース
スタート地点の自販機は安定のお値段



ようやく少し日差しが出てきた
ここでベストを抜いてジャージのポッケにしまう

まずは一本目
途中、2箇所工事で未舗装(砂利道)区間あり
若干のスピードダウンはあったものの
それ以上に身体の動きが悪く
明らかに登りの速度が落ちているのが分かったが
今日はタイムは気にしない

しっかりとベースとなる地脚つくりがメイン


途中、
いつも気になっていた「雛鶴峠」の詩の石碑の前で
この詩を口ずさんだら、坂道君みたいに早く登れるかな



1本目終了
もうこの時点で脚が売り切れ気味だったが
下る頃にはもう一本行ってもいいかなぁ…と思えてくるから不思議だ

奥牧野のスタート地点到着
50円ジュースで補給して2本目スタート



タイムは自己ワーストだったが気にしない
むしろ今が底辺だと実感出来て
かえってスッキリした感じ

今が底なら
後は這い上がるだけ

2本目終えて
下る頃には
ハンドルに置く手がかなりしびれている
肩甲骨周りもガチガチだ

もう少しポジションを考えないと
とても180㎞乗りこなせる感じじゃないなぁ

帰りの大垂水はそれでも集中して登れた感じ

大垂水下りきったあたりで道路にあったくぼみで激しくリムを打つ
ハンドル取られるほどじゃなかったけど、目立たない感じで当たり所が悪かったらアブナカッタかも

ちょうど時刻が
2時45分
近くの歩道にバイクを止める

午後2時46分



黙祷

震災を風化させない
せめて思い出し
祈りを願いをこめて

当たり前に過ごす日々
当たり前のように過ごしている日々
この瞬間を大切に

当たり前は当たり前じゃない

1分間の祈りを終えて
再出発



…と思ったら、フロントがペシャンコ…あぁ
さっきのリム打ちでパンクかぁ

5分で終わるだろ…
と思ったら、これがなかなかに手こずる



この最後の一押しがなかなかハマらない
タイヤのゴムとカーボンリムがこすれてちっとも動かない…
多分、このホイール独特の質感の問題なのだろうなぁ
同じカーボンホイールのアイオロスはすんなり入るもんなぁ

なんと30分以上もかかって
最後は奥の手で
タイヤレバー3本使って無理矢理タイヤを落とし込む

これ毎回やっていたら確実にリム痛めるなぁ
(*_*) マイッタ
石けん水とか必要なのかな
ちょっと対策考えねば



復路の高尾駅から新宿までは輪行
12時には帰宅するつもりがまさかの3時…

あわよくば
神宮でのクリテ応援して東体でほぐしスイム…
なんて思っていたけど
自宅到着したころにはヘロヘロ



YOMEが作ってくれた
特製味噌カツ丼でお腹いっぱいになり
9時過ぎには就寝

距離もたいしたことないのに時間ばかりかかってしまったな
でも今はこの積み重ねこそが体作り、地脚づくりに必要なのだろう

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