Go The Distance!

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島ライドに向けて

2010-03-09 04:47:00 | バイク
航空機でチャリを運ぶためにSCICONのバックを用意した


3月末にこちらのイベントに参加する
島一周およそ180キロ

このイベントにエントリーした理由は3つある

1つ目が
この国のアイアンマンレースの聖地であるこの島に行ってみたかったこと
(毎年7月(今年は7月11日)に行われるこの島でのアイアンマンレースが開催される。この国のトライアスリートなら誰もがあこがれるレースだ)

2つ目が
6月に行われるこの島でのレースの下見をしておきたかったこと
(スイム3キロ、バイク140キロ、ラン30キロ)

3つ目が
アイアンマンのバイクパート180キロの感覚に慣れておきたかったこと
(加えて、6月のレースの試走にもなるので)

実は、丈夫なバイクケースは他にも
ostrichのOS-500トラベルバッグももっていたのですが、
横置きにされたり、上に荷物を載せられたりと、ケースが自立しないこともあって
やはりフレームが心配だった

そこで候補にあがったのが、
SCICON エアロテックエボリューション

これならハードケースなので安心
だと思ったら
ネットでインプレなど調べてみると
ハードケースだけにかえって乱暴に扱われることが多いということだった

そこで
ツール・ド・沖縄や海外のレースで使用していたケースを調べてみて

行き着いたのが、SCICON: エアロコンフォートプラス

ソフトケースで一見心配だが
中には丈夫なパイプがあり、フレームをがっちり固定できます
おまけにタイヤがついているので移動も楽々
難点は、普通のタクシーに乗せられないことでしょうか

それでは、収納練習です

購入した時に入っていたパイプを組み立てるとこのようになります
バックを広げてこれから梱包を始めます


フレームにバイクを固定し、
塩ビパイプの保護に使われているクッション剤(別途購入)をフレームにまきます



バック内部のベルト3点を締めて、オシマイ
とても簡単です
DHバーをつけていても問題なく入ります
おまけにペダルをはずす必要もありません
もちろんホイールも中に入っています
(バック内部の左右にホイール収納ケースがついています)



これで出来上がり
YOMEの分も含め2台並ぶとこんな感じです



島ライドに向けたバイク付属品
結局、サドルバックはもとのSCICONのチャンピオンズファントム
別にSCICON好きという訳ではないのですが、揃ってしまいました



小型サドルバックには当然入らない
エアーポンプとCO2ボンベはボトルホルダーに移動



しばらくは、この状態で走る予定
ペダルはデュラに戻しました

タイムもとても気に入っているのですが、
やはりステップインしづらいのは事実
レース向きではないので、今は封印することにしました