Go The Distance!

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ウチの近くの坂 その2

2008-12-27 20:45:03 | 
12月27日(土)

ウチの近くの坂に行ってきました。



毎週行っているのが、「ヤビツ峠」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%93%E3%83%84%E5%B3%A0

今回行ってきたのはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E9%81%9375%E5%8F%B7%E6%B9%AF%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E4%BB%99%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E7%B7%9A#.E6.A6.82.E8.A6.81

神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線
…と言うらしい。
通称「椿ライン(奥湯河原~箱根関所南交差点)」

今日は、IS丸YAのチャリ仲間のT中(ゆ)さんからのお誘いで、
箱根の峠を登ることにしました!

朝9時に湯河原駅集合ということで
いつもの134号線をひたすら西へ。
大磯を過ぎると今度は表示が1号線に。
残り1時間というところで、丁度、距離的に半分になる二ノ宮通過。

ふと後ろをふり返ると…
一緒にいたはずのYOMEがいない
ちぎり忘れ こりゃまいった
しばし待つと、ほどなく合流。

再びこぎだすがやっぱりちぎれてしまう…
こりや休憩しないとムリだな
…と近くのコンビニに入ろうとすると…
真っ赤なコフィディス発見!
川崎(IS丸YA前)から出発の自走組と合流。

ウッディ「(集合)時間ギリギリですよね」
ミルネェさん「大丈夫、大丈夫!」
と一休さんばりの広いお心に甘えて、大休憩。
YOMEは電車の接続が悪く、輪行しても間に合わないということで
一緒にチャリで自走することに。

そんなこんなで「湯河原駅」到着が9時半。



待たせてしまったと思いきや、朝食&パンク修理(BURIさん)ということで
それほどお待たせしなかった様子。
(イヤイヤ、遅れてスイマセン)

全員そろって記念撮影したところで、いよいよ出発



まずは集団で椿ラインの坂ポイントまで移動。

湯河原からは「オレンジライン」という道をゆっくりと登っていきます。
「奥湯河原入り口」で右に右折。

ここからリミッター解除
ということでガンガン登っていきます。

と言っても平均5%。
それほどキツイ箇所もなくスイスイ登れます。

おっと新しいホイールのインプレがまだでした。
私が購入したのは
MAVIC キシリウム SL プレミアム



以下はマビックのHPより抜粋
キシリウムSL独自の特長(高さの異なるリム、カーボン製フロントハブ、
最適化されたスポークアンブレラ)を受け継ぎ、チタニウムでさらに
軽量化されています。
重量 (ED10): 1480 g (ペア)
フロント: 645 g
リア: 835 g

ちなみに今まで使っていたのは
BONTRAGER レースライトROADホイール
スポーク:FR- 14G Blade、RR- 14G Blade
重量  :730g/930g 
     1660 g (ペア)

今シーズン全てのレースでレースライトを使ってきたのですが、
特に不満があったわけではありません。
(ただ単に財政上の問題で他を試せなかったというだけですが)
以前から興味があったMAVICのキシリウムSLは
ほとんどの雑誌で「何でも使える軽量ホイール」と絶賛されていたので
欲しい欲しい…と思っていたところ
昨今の円高事情でイギリスのサイトで半額で買えることを知り
ポチっと
しちゃったわけです。

ちなみにもう一つ赤いホイールもずいぶん前にポチっとな
しちゃいましたが、こちらの到着は1月中旬以降とのこと…

さてさて
レースライトとキシリウムSLプレミアムの一番の違いは
軽い
ってことでしょう。
持った瞬間にわかりました。
200グラムの差は大きいっス!
ゼロ発進からの踏み出しの軽さは感動モノでした!!!

それとスポークの材質の違い。
レースライトはステンレス
キシリウムはアルミ

見た目ではよくわかりませんが、乗ってみたら
ニブイ、オイラでもその違いは歴然
今回の椿ラインの登りでも踏ん張りが効いて、ホイール自体もよくまわります。



…と言う訳で、新しいホイールでご機嫌で
しとどの巌
という第一合流地点に到着。
ここまで24分。(およそ6キロ?)
途中から右手の視界から障害物がなくなり海がバッチに見えます。
最高の眺めを味わいながらの登りです!
ヒルクライム最高!



いろいろあるのです
人間だもの 
(BYみつを風)

皆さん到着してたっぷりと休んでから…



今度は山頂(大観山)まで上ります。
途中、マルイ物体を発見!
近くを通り抜けるとバス停の標識には
「箱根レーダー観測所」の文字が。



そして大観山に到着!
21分かかりました。(ここまでおよそ8キロ)



最高の眺めです。
でも気温は1度
おつりがくるくらい寒いけど、この眺めが見れるのなら
来て良かった!



さぁ
行きはヨイヨイ
帰りはコワイ
の時間です。
冬のダウンヒルはモ~レツに寒くて痛いです。
アソス上下の冬装備にウインドブレーカー、手袋2重で、キャップにフェイスマスク…
皮膚が出ているのは目のところだけ
…という状態でダウンヒル開始。

前日、IS丸YAのT所店長に言われたように
「部分的に凍結している箇所があるから、下りは気をつけて」
を忘れずにかなりブレーキを多めにかけながら下ります。

あっという間に芦ノ湖到着。

ホイールの新たな魅力発見!
スポークがアルミだと下りでもキチキチとしっかりホイールがまわります。
コーナーでも安心して加重できますね!



芦ノ湖にておいしいおそばを食べながら…
T中(ゆ)「ウッディさん、強羅(仙石原)行ってきてもイイヨ」
ウッディ「それは坂ですか
どうやら近くに20%の坂があるらしい。
行きたい!行くぞ!ってことでT中(ゆ)さんと大いに盛り上がり、
その後、箱根湯本の温泉にて合流しましょう…ぐらいまで話が進んでいたところ

「明日、IS丸YAさんの朝練行かなくていいのね
と隣でYOMEが白目&ドスの効いた声で
「今年、自転車に乗らなくてもいいなら行ってきたら
これまた最後通告が



温かかったそばが、冷やしそばに変わりました…



…と言う訳で、皆さんと一緒に林道を下り箱根の温泉街へ。
(本当は行きたかったのです…20%の坂…)



着いた温泉がここ。
http://www.hakonenoyu.co.jp/
これがまたスンバラシクいいところ!
T中(ゆ)さんいわく
「10年ぐらいチャリンコに乗っているけど、昔はMTBでこっちまで来て、
帰りにいろいろな温泉に行ったけど、ここが一番だね」

皆さん、経験豊富。
自転車の楽しみ方をよ~くわかているのですね。
そんな皆さんとお知り合いになれて、こんなすばらしいツアーに参加できて
ホント幸せです!



箱根湯元から輪行して帰るの図。
近くにこんな坂があるなんて!
箱根最高



総走行距離 102.95km
AV 22.4km/h 77rpm
平均心拍147。最高191。
エネルギー消費3173kcal。