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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

第2回 日本国憲法の究極目的は?

2009-07-21 | 憲法って、面白っ!
 日本国憲法の究極目的とは何でしょう?

 学校では、日本国憲法の三大原則については習いました。国民主権、平和主義、基本的人権の尊重ですね。しかし一番大切なことなのに、その究極目的が何かと問われた記憶はありません。

 日本国憲法の究極目的、それは個人の尊重です。一人一人の人間がかけがえのない大切な存在であり、幸福を追求する権利があると憲法は定めています。

 憲法13条にはこう書いてあります。「 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

 三大原則はそのために必要不可欠なものとして位置づけられます。
 君主主権なら、個人が尊重されるでしょうか。
 戦争になれば個人の生命も自由も脅かされてしまいます。
 基本的人権が蹂躙されたら、個人の幸福も何もあったものではありません。

 ところで、13条には「公共の福祉に反しない限り」という条件が書かれています。気になりますね。「公共の福祉」とは何のことでしょう? 政府の意向のことでしょうか? そのように取る人もいますが、全く違います。それが何かはまた次回で。(鈴)
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1 コメント

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なるほど。 (*レイカ*)
2011-11-09 19:41:50
ちょうど、日本国憲法の目的について調べていたので、とても役にたちました。

ありがとうございました。

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