「ミネルヴァのふくろうと明日の日本」作品展
いよいよ9月8日~9月29日@大磯町郷土資料館で行われます。
富士山の世界文化遺産登録に向けて、数日前から現地入りし
富士山が描かれた1000円札を見せたり、
富士山とともに浮世絵の舞台となったという日本文化をアピールしたり・・
審査員一人一人に三保松原込みでの登録を熱心に訴えかけ、
そのロビー活動が賞賛されたことで一躍有名になった
前文化庁長官 近藤誠一氏
平成23年1月、外交官出身の近藤誠一氏が文化庁長官に就任。
日本経済新聞「明日への話題」に文化政策について連載を開始しました。
その直後に東日本大震災が発生。
震災から2年が経過して、近藤氏は被災地への持続的支援の必要性と、
文化芸術の力を活用した
復興教育への支援を訴え、同氏に共感した21名のアーチストが挿絵を提供し、
この連載を「ミネルヴァのふくろうと明日の日本」という本にまとめました。
星槎グループ学校法人国際学園は近藤氏と画家21名の想いに賛同し、
21点の作品を購入しました。近藤氏やその思いに賛同する人々により、
この本や絵画の収益は被災地で活動する団体への活動資金として寄贈されました。
今回、東日本大震災復興支援事業として、
星槎グループ世界こども財団・学校法人国際学園と大磯町が共催し、
「ミネルヴァのふくろうと明日の日本」作品展を開催します
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