めそのたわごと

夢の場所へ 揺られながら 汽車に乗って

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電影日記

2006-08-23 01:52:10 | cinema
ここ1ヶ月くらいの間に観た映画

玲玲の電影日記
 映画を観ることを唯一の楽しみに北京で働く青年ダービンは、ある日、自転車で転んだ拍子に見知らぬ若い女に頭を殴られてしまう。警察に連行されたその女は、あろうことか金魚の世話をダービンに託し部屋の鍵を手渡すのだった。やむを得ず向かった部屋で目にしたのは、壁一面を覆う映画のポスターやスターのピンナップ、そして一冊のノート。どうやら彼女の日記らしいが、ページを繰るうちにダービンにとって懐かしい風景が甦るのだった…。
 中国の映画の黄金時代の話。見終わって、中国版ニューシネマパラダイスみたい・・・って思ってたら、実際ポスターにそう書いてありました。映画っていいなぁとしみじみ思いました。ストーリーとは関係ないけど、中国語の発音って歌みたいできれい。壮大で美しい景色をみながら、こういう風土で育ってきた言葉なんだなぁとふと思ったり…弟ができてからの玲玲の気持ちは痛いほどよく分かります。兄弟がいる人なら多かれ少なかれこういうのはあるんじゃないかな。後半は終始涙が止まらず・・・ハンカチを忘れたのでひどかったです。何度観てもよさそうな映画でした。

ローズ・イン・タイドランド
 世話の焼けるママが突然死んで、逃げるように元ロックスターのパパと街を出てテキサスにあるお祖母ちゃんの家にやってきた10歳のジェライザ=ローズ。お祖母ちゃん亡き後ほったらかしだったボロ家に辿り着く早々、パパはクスリで“バケーション”に出てしまい、仕方なく親友のバービー人形の頭を連れて探検を開始する。意味不明な言葉を発するリスを追って秘密の屋根裏部屋を見つけ、家の周りに広がる金色の草原では幽霊女に出くわして…。
 映画紹介にあった"シュールでグロテスクで思いっきりファンタスティック"という言葉と主人公の女の子のかわいさに惹かれて観に行きました。実際は"ファンタスティックでグロテスクで思いっきりシュール"という感じかな・・・R-15というのも納得。さすがイギリス。でもファンタスティックすぎてストーリーの展開が読みにくいので観ていて楽しかったです。わりと好きだけど1回見ればもういいやという感じ。剥製とか内蔵系とかダメな人はたぶん観ないほうがよいです。

ブレイブストーリー
 11歳のワタルは、幽霊ビルを探検中に奇妙な出来事を目にする。キレイな顔をした少年が、宙に浮かぶ階段を上っていき、大きな扉の中へと入っていったのだ。翌日、ワタルは少年が隣のクラスの転校生・ミツルだと知り、扉の向こうに行けば、運命を変えられるのだと聞く。ワタルは平凡な少年だった。しかし突然、父が家を出ていき、母がショックで倒れてしまう。こんな運命変えてやる!扉の向こうへと飛び込んだワタルの、「幻界」(ヴィジョン)での旅が始まった。
 ぽんと観に行ってきました。あんなことを書いたわりには結構楽しみにしていたんですが・・・・・・まあ、ウエンツのミツルは意外とよかったです。意外と。ミツルのもみ上げがちょっと気になったけど(笑)でも、映画自体は・・・省略しすぎです。そりゃ、小説を全部もらさず映画にしたら「風と共に去りぬ」並みの超大作になっちゃうだろうけど、それにしてもはしょり過ぎ!重要なシーンがいくつも落ちてるし。その部分がないおかげでラストの意味合いも変わってきちゃうし。それに結末がゆるせない・・・ミツルが生き返るなんて・・・ミツルに焦点を当てるならなおさら、生き返らせてはいけなかったと思います。子供向けアニメ映画なら仕方ないのかな・・・大好きな作品だっただけに残念。でも原作に興味を持って読む人が増えたらうれしいな。あー、もう一回読みたくなってきた

佐賀のがばいばあちゃん
 戦後間もない広島。原爆症で、早く父親を亡くした明広は、居酒屋で働く母親に育てられる。しかし、夜の仕事をしながらの子育ては難しく、母親は、明広を佐賀の実家に預けることを決意する。自分の家よりも、更に貧乏な“ばあちゃん”の家で、明広は、最初は泣いてばかりいた。だが、このばあちゃんが、戦後、女手ひとつで7人の子供を育て上げたのが自慢の、“がばい”(すごい)ばあちゃんだった。ばあちゃんは貧乏だが、楽しく生きる哲学があった。ばあちゃんのおかげで、明広は逞しい少年へと成長していく。
 文字通り笑いあり、涙ありの映画。こんな風に悟れたら何があっても幸せに、死ぬまでしゃくしゃく余裕で暮らせるんだろうなぁ・・・でも頭では分かたつもりでも実行するのは難しい思い出したときにちょっとずつでもできればいいのかな・・・

明日と明後日UDONフラガールの試写会当たったのに
都合悪くていけないのが残念・・・orz
特にフラの方は、松雪泰子の生舞台挨拶もあったのに
また何か当たらないかなぁ・・・
秋に来る日本以外全部沈没というやつがおもしろそう
絶対観たいデス!!
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電影日記面白そうですね (suzu)
2006-08-24 00:47:16
ブレイブの原作読みたいかも・・・原作が面白い映画は先に映画を観たほうが良いと思ってしまいます(ダビンチ然り、初恋しかり、ホワイトアウトとか・・・)。



”日本以外沈没”は日本沈没観てから、鑑賞したほうがよいのかなぁ?w
なるほど (めそ)
2006-08-29 12:44:24
そしたら原作とのギャップにがっかりすることもないですね。ブレイブの原作はめちゃくちゃおすすめデスヨ~ファンタジーなのかもしれないけど現実とかなりリンクしてるし、自分と重なる部分もあって反省してしまったり・・・それに一度読み始めると止まらないです。

沈没は・・・どうなんでしょうねえ?私は日本沈没は別にテレビで観ればいいかと思っていましたけど。見比べるのもおもしろそうですね
*こんにちは (ダーリン/Oh-Well)
2006-08-29 15:59:07
☆めそさん、こんにちは。



先ほどは、『ローズ・イン・タイドランド』でのTBをお寄せ頂きありがとうございます!



テリー・ギリアムというアメリカ人(―映画館でちらと眺めた雑誌のスクラップ記事によれば、現在のギリアムは英国国籍なのだとか…。今、その詳細を確かめようもないのですが、素朴に吃驚しました。著名な映画人での先例を思い出せませんし…)に気の置けぬ僕に取って、本作は、これまでのギリアム映画に僕が感じ取ってきたような、主人公が閉塞を突き破ろうとするような部分に心揺さぶられるような映画とは異なり、また、欲張った部分を然程感じさせず、何と云うか、内部炸裂に終始するようなものとして受け止められました。



ただ、この、少女の夢想と現実が綯い合わせになったような世界を描き示した、小さくもあり、また、取り留めの無いようなものでもあろう世界観は、僕に取っては、思いの外に大きな余韻を残しています。



初鑑賞の際には、特に、あのエンディングでの、現実世界と夢想世界の両方を視界に収めてもいるようなヒロインの姿に心奪われました。



また、当方にもお気軽にお寄りください。

それでは~!
TBありがとうございます☆ (ageha)
2006-08-29 18:31:46
ローズ・イン・タイドランド…本当にグロテスクですごくファンタジックで…最後のほうは本当に気持ち悪かったですねいや、ありですけど(笑)

UDON試写会あたったんですか~22日に私の地元でも試写会あったんで応募したんですが外れてしまいました(UDONはRAHMENSの片桐さん目当てです☆)フラガールはあんま興味ないですけど松雪さん大好きなんでそれまたうらやましいです

また私のBLOGにもきてくださいでは
コメント&TBありがとうございます (めそ)
2006-08-30 12:50:10
>ダーリン/Oh-Wellさん

あのエンディングのシーンは印象的でしたね。ダーリン/Oh-Wellさんの記事を読んではじめて気付いたこともいっぱいありました。この監督のほかの作品は見たことないですが、ちょっと観てみたいです。



>agehaさん

あれはほんとびっくりです。まさかあんなことをするなんて!

UDONおもしろそうですよね。私はトータス松本がちょっと目当てです。始まったらぜひ観に行きたいです。フラガールも結構よかったらしいですよ

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