goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

RD125青丸タンクの状況確認(3月30日)

2017年03月30日 | オートバイ

いまのフレームを修正等で使えないかとも相談をオーナーさんからいただいた。


技術的には修正することは可能みたいだけど、それをするメリットを見出せない。(自分比)


破断している部分と、歪んだサブフレームから判断するに、ステム部分も角度が変わっているはず。


つまり、キャスター角まで影響しているだろう。


今回見つかったダメージが、いつの時点で発生したのかが不明なことも気になる。


と言うことで、半日くらい考えて、下記のようにまとめてみた。





1973年程度に製造されたフレームだ。


>破断してから時間が経過していると、内部のダメージが心配。


>フレームの正確なアライメント情報がない。


>ダミーのクランクケースを目安にするしか、各部の寸法を見極める手段がない。


>モトプランニングのRD125をフレーム単体にして、寸法を比較するのはちょっち・・・





代替のフレームが入手困難なら、修正しか選択肢はない。


>フレーム(車両)はモトプランニングにある。


>僕が持っている車両なので、ある程度素性はハッキリしている。





エンジンは間違いなく、丸タンクに戻さなければならない。


>同じ車両からエンジンを剥ぎ取ると、フレームが残っちゃう。





オーナーさん


僕的にもいろいろと考えましたが、現在のフレームを修正するのは、やめようと思います。


近日中に報告書と御見積書を作成します。







YA0010
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ここ数日のモトプランニング | トップ | 今日のAS1赤2(3月30日) »
最新の画像もっと見る