ヤバイよ！

明日は半年に一度の義母の病院での検診の日。
夫は今日から実家に出かけて行った。
返ってくるのは、早くて明後日。
娘は、明日は仕事の後、ご飯を食べてくるらしい。
いつもいつも望んでいる一人でゆっくりできる日。

それなのに、今は一人になるのが怖い。
こんな気持ちは、チビコが死んだ時以来だ。

明日は、雨のやみ間がありそうだから、溜まっている仕事ができそうだ。
それがせめてもの救い。
朝から晩まで一人だなんて、想像したらぞっとした。
本当に勝手なものだ。

そう言えば、Ｍちゃんもご主人が亡くなって、
大量の雑事が一段落して、
一人になった時、涙が止まらなくなったようだ。
それからしばらくは、一人にならないようにしていると言っていた。

どうか明日になったら、気分が変わっていて、
一人を楽しめるようになっていますように！！

思ったこと

考えたことじゃなくて、思ったこと。
でも、実際には考えたことも含まれていると思う。

前の記事にＭくんの顔のことを書いた。
顔だけじゃない、話し方も。
Ｍくんは、こんな話し方だったと思った。
それは、私にとってＭくんが「懐かしい人」に変わりつつあるということ。
そう認識していたわけじゃないけれど、
心がそれを感じて、哀しかったんじゃないかなと思う。

それから、もう一つ。
私は目標を無くしてしまったんじゃないかと思う。
去年の７月は、哀しくて辛かったけれど、
「もうこれっきり会えないとは思えない」と確信的に感じていた。
その後も、「連絡先が知りたい」「ゆっくりお話する機会をもちたい」と、
目標となる希望があった。
今回、その夢が叶って、気が抜けてしまったような感じ。
何だか、この先に希望が見えないような、そんな感じで、
それが哀しいのかなと思う。

昨日のデートがこの先に新しい展開を望めるようなものならば、
こんなに哀しくない気がする。
「新しい展開」。
それが何を意味するのかは、自分でもよくわからない。
決して、不倫ではないし。
正直、不倫の可能性を考えてみたことはある。
でも、やっぱりどんなに好きでも、それはできない気がする。
少なくとも、自分の方から仕掛けることはできない。

だったら何か？
うーん…。本当にわからない。
ああ、そうか。
「好きだ」って、或いは「好きだった」って言ってほしかったんだ。