髪にメッシュを入れてみました

2016-03-10 10:48:19 | 日記
「無理して気持ち持ち上げないとやってられない時もある」
ということで、
髪にメッシュ入れてきたー!!
赤いの4本!
トップに1本。横に1本。襟足両サイドに1本ずつ。
もう少し暗めの赤にしたかったけど、真っ赤っ赤
まあ、それは店長との闘いに疲れて妥協。

何年か前から行き始めたその美容院は、以前娘が行ってたとこ。
去年までは美容院なんて滅多に行かなかったのに、
恋をしてからちょくちょくお世話になっている。
(ちなみに去年行く前は4年前だった)

そこの店長さんは、30代くらいの男性で、何と言うか…。
大変失礼な言い方だが、めっちゃブサイクな男性が、
いかにも「美容師です!!」と主張しているような、
派手というか、すごくいきがった格好してるんだけど、
全然似合ってない、みたいな?

元々、美容師さんという人種は、髪にすごくこだわりがあって、
なかなかこちらの思うようにはしてくれないものだと思っていたのだけれど、
初めて行った時には、この人はそうでもないなと思った。
でも、それは私が以前に関わっていた美容師さんたちとはこだわり方が違うだけだったのか、
私がちゃんと美容院に行っていた頃とは、美容師さんの感覚が違っていたということなのか、
行くたびに、やっぱり思うようにカットとかブローとかしてくれないと、娘に愚痴をこぼしていた。
娘も、「だからあの人嫌なんだよねー」とか言う。

仕事が休みだった娘に「がんばってね!」と送り出される。

メッシュ入れたいと言うと、
「白髪染めしてると綺麗にぬけないんですよねー」と、難色を示される。
コミュ障の私だけれど、精一杯に対抗する。頑張る!!
「でも、やりたいんでしょ?」と言って、やっと納得して準備にかかろうとしたところで、
私は、「おいおい!」と思って、更に頑張る!!
「えー?その後で、色つけてくれるんじゃないのぉ!?」
店長、びっくりした顔で戻って来る。
「えー!?何色にしたいの?」
「赤系とか…」
「赤ぁ?」と言いながら、またいろいろブツブツ言う。
最初のぬけ方次第では、こんな風になっておかしいとか言われて、少しひるんだけど、
それならそれでいい!と決心を固め、
「いいわ!やって!!」
「時間も料金もかかりますよ」
「いいです!!」
それで店長も諦めたみたい。
後で思うに、面倒くさかったんだろうと思う。
決めた途端に、「こっちには入れなくていいの?」とか、
「ピンクでも良かったんじゃない?」とかのたまう。

自分で見ていた限りでは、色も綺麗にぬけたし、なかなかいい感じ
気持ちはしっかり持ち上がった。

そしてもう一ついいことがあった。
10月に無くした大切なお守り。
美容院のお姉さんが、「これ、みなみさんのじゃないですか?」と。
前回私が行った日に、外に落ちていたと。
その日に行った他のお客さんにも聞いてみたけど、違ったと。
何と嬉しいこと
5ヶ月も取っておいてくれたなんて。
店長嫌わずに、また通おう。

帰って娘に言われる。
「一週間で色落ちるからねー。早くみんなに会っておくんだよ!」
さあ、今度は頑張って社交社交