風のうた 小さな僕の自由な詩

楽しかったり、嬉しかったり、悲しかったりする時、伝えたい思いがあります。
そんな思いを詩に込めて

さよならの街角

2016-08-13 23:01:48 | 
さよならを言った場所は
最果ての手前の街角
言葉の意味は重くとも
何気なく言ったよね

不器用でしか生きられないこと
悲しいほど悔やんだけど
君と出会えたこと
悲しくはないんだ

心の中で出会うたくさんの葛藤に
僕は答えなど見つけられないよ
でも少しだけ優しくなれるだけ
ひとの事を知ったから

大きな地図を広げ
果てしない夢を見てた
それが誰かを傷つけても
分からないままでいながら

さよならを言った場所は
最果ての手前の街角
気付けたならまだ始められる
明日の窓辺に立つことを


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