北海道で西武ライオンズを応援する会

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嘆願書

2005年01月18日 23時13分17秒 | 西武ライオンズ
伊東監督が、27日に行われる監督会議で、札幌ドームの天井問題について規則改正を提起するようです。
(報痴の記事)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/jan/o20050117_40.htm

ぜひとも、シーズン開始前にローカルルールを改正してもらいたいものです。
もしも、監督会議等で規則改正が認められなければ、嘆願書を札幌ドーム宛に送付するつもりです。
ご賛同いただける方はぜひコメントを。

「嘆願書」

株式会社札幌ドーム
代表取締役 上田 文雄 様

時下 貴職におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、貴社が運営する「札幌ドーム」において、「外野フェア地域の天井パネル2枚目のブロックより先に当たれば認定本塁打」という規則が定められておりますが、この規則と天井の構造ゆえに、プロ野球西武ライオンズ・カブレラ選手の本塁打と思われる打球がいずれも天井に当たった後、捕球されアウトとされる事例が昨年4回発生いたしました。

本来、屋外で行われるべき野球をやむを得ずドーム式球場で開催している中で、屋根のない球場や他のドーム球場であれば間違いなく本塁打と思われる打球が、札幌ドームの構造上の欠陥により、天井に当たって落下後、捕球されてアウトとされるのは、試合の公正を著しく損ねるものであり、野球を愛する者として承服いたしかねます。

つきましては、2005年プロ野球公式戦開幕前までに、カブレラ選手の打球の軌道を十分検討され、本来、本塁打となるべき打球がきちんと本塁打として認定されるよう規則の改正を行われますようここに強く嘆願するとともに、貴社の誠意ある回答を求めるものです。

また、本件については日本プロ野球組織にも同様の嘆願をしていることを申し添えます。

平成17年(2005年)1月

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