レオ年次大会・顧問会議打ち合わせ

2009-10-30 17:24:15 | 日記
10月30日レオ年次大会の第一回打合せ会をキャビネット事務局で行いました。今期の年次大会のホストクラブに決定している「大分レオクラブ」の顧問をされている板井様にも参加していただきました。

今回は会場を「臼杵少年自然の家」に決定しています。前日のオリエンテーションから前夜祭までの企画、年次大会のテーマ等々話し合いました。
 
年次大会のテーマについては「命の大切さ」についてレオの諸君と考えてみようという話になり、レオ顧問会議において顧問の皆様の意見を伺う事になりました。

年次大会前日の企画は、大分レオクラブが「ボーイスカウト」活動をしているので、企画をお願いして打ち合わせ会を閉会しました。

会議中

薬物乱用防止認定講師養成講座 終了報告 ― クエスト・ライオネス・レオ委員会副委員長L渡辺和美

2009-10-27 10:43:16 | 日記
クエスト・ライオネス・レオ委員会副委員長L渡辺和美より認定講座の終了報告書がメールで届きましたので、転記させていただきます。
来期もこの講座開催予定ですので、沢山のライオンの受講をお願いします。そして、私たちライオンズクラブが活動することによって青少年を危険な薬物から守りましょう。

薬物乱用防止認定講師養成講座が無事終了

薬物乱用防止委員会副委員長 渡邉和美

337-B地区では三回目になる認定講師養成講座が、10月24日13時から大分市文化会館で、大分・宮崎両県の百余名の会員に対して実施され、私が司会に当たりました。
東京からおいでの三講師と、大分県の二講師は初対面の方々ばかり、司会者としては事前に刺を通じようと11時から待機したが、三先生は空港からご一緒にレンタカーで30分前にご到着、県の両先生もプログラム時間に合わせてのご来場で、各先生とも手馴れたものでした。
冒頭から「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」の15分間ビデオで、薬害は、
①脳を破壊する、未成年の飲酒喫煙規制は脳の未発達に関係があり、薬物精神病の恐れもある
②依存症から薬物耐性へ進み、一度だけでもアリ地獄になる
③フラッシュバックを起こし、治療法がなく一生元に戻らなくなるからダメ。ゼッタイ。
乱用薬物の種類は、
①覚せい剤(エフェドリン、コカイン、MDMAなど)
②アヘン系麻薬(モルヒネ、ヘロイン、有機溶剤、向精神薬)
③幻覚剤(大麻、LSD)があるが、ほかに違法ドラッグもあり、クスリの正しい用法に気をつけ、どんな誘いにも乗らない勇気が大切という。

万本盛三博士は、戦争の落とし子ヒロポンが興奮剤や遊びに乱用され、精神医学会で「薬物乱用」が初使用されたが、法規制が後追いするもとになった。薬物は1回だけならかまわない、と答えた高卒生が1万人もいる。
鳥になった幻覚で窓から飛び出した子、ネットでも大麻の種を売っている有様だ。少量は風邪薬にも入っているが、アルコールと併せ呑むと某大臣のようにロレツが回らなくなる。
薬物中毒入院者中で覚せい剤が1位(80%)で、初回14~16歳でシンナーを吸った者が、最多でドラッグ入門する。
タバコの害も脳の細胞を溶かすから、のまない子どものIQ106に対し、喫煙する子どもは102と低い。
お酒も2合までなら問題はない。妊娠中のサリドマイド服用で手足がない子ども、米ではコカイン使用で脳の発達が遅れる子どもと影響が出ている。
3歳までは人まねで、10歳までに神経細胞が90%できあがる、特に新皮質は社会奉仕に目覚める機能を持つから大切。左脳と右脳を結ぶ脳幹は女性が2倍大きい(だから大胆か?)、手の親指と舌に神経が集中している(ゲームと関係なし!)、遊ぶ時に脳は全開し、手足を動かすと活性化するそうです。

淵野暢浩先生は、第三次薬乱期に入り、平成20年度に薬乱5カ年計画を立て、乱用の根絶と拒絶規範意識の向上を図り、検挙数は年々減っている。
経験率は諸外国に比べて低いが、大麻事犯は増えているという。文科省が取組んでいる防止教育に、LCがお手伝い願いたい。
ノーといえる習慣、無知・無関心に正確な情報を伝え、生きる力を与えるのです。

L寺田義和先生は鶯谷LCのメンバーであり熱心な講師で、体験を基に実践的な指導でした。LCが生徒の前に大勢で並んで、薬物乱用を根絶する話をするとか、大家族の味わいを与えるとか、LC会員も達成感をえられると推奨しています。

L児玉憲幸(日向LC)とL福田昭生(別府中央LC)が質問に立ち、認定講習のあり方や、子どもへの実際行動で保健所を経由するとか、適切なご指導を得ることができました。
定時に終了したが実り多い講習会となり、全員が修了証を戴きました。司会者としてもこれからの期待を高めた次第です。

地区クエスト・レオ・ライオネス委員会 開催

2009-10-26 10:35:37 | 日記
10月24日(土)薬物乱用防止教育認定講師養成講座終了後、17:30より大分第一ホテルにおいて、クエスト・レオ・ライオネス委員会を開催しました。

 小水流委員長、渡辺副委員長、キャビネット三役、原田第一副地区ガバナーほか宮崎橘クラブ員2名、安部クエスト指導員、の参加でした。

 議題としては
1) 337複合地区において、今期から「レオクラブ年次大会」を開催したいという複合地区クエスト・レオ・ライオネス委員会委員長L久木田からの提案を337-B地区としてどう扱うか。

2) 11月7日佐伯市三余館において開催される「レオ顧問会議」の会議内容の決定

3) 337-B地区レオ年次会のスポンサークラブを「大分レオクラブ」に決定
  大分レオクラブ員と、キャビネット、委員会において早急に年次大会実行案を企画する。

4) ライオンズクエストの活動資金として、LCIFから22,000ドルの交付金を337-B地区が獲得しました。
  今後、ライオンズクエストの活動方針と方向性を具体的に計画することを確認。

5) 第2回キャビネット会議後に、地区ガバナー経験者、キャビネット構成委員その他キャビネット会議参加者対象のライオンズクエストセミナーを開催する件

以上の議題を話し合い、皆さんから意義ある意見が出され、ある程度の方向性が内定しました。決議が必要なものはその方向で進み、委員会とキャビネットで企画実行できる事はその方向で皆様にお知らせしてゆきます。
今後、皆様方の委員会へのご協力をお願いいたします。

会議中


薬物乱用防止教育認定講師養成講座  開催

2009-10-25 10:18:35 | 日記
10月24日(土)大分市の大分文化会館において開催されました。
主催は337-B地区と財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センターです。
後援は内閣府、厚生労働省、警察庁、文部科学省の四省です。政府は通常一省庁が後援すると他省は敬遠するそうですが四省後援するという事はこの問題の根深さと、必ず根絶しなければいけない重要な問題であることを、ライオンズクラブはしっかり受け止めなければいけないと感じました。

 講座は、薬物乱用防止ビデオに始まり、医学博士L万本盛三の「医学知識」「薬物乱用と身体への影響」そして大分県教育委員会主幹淵野様による「薬物乱用防止教育の現状」そして大分県薬務課の広田様、と続きL寺田養成講座講師による、「ライオンズクラブの薬物乱用防止教室活動について」具体的に行動方法が講義されました。最後に認定証と認定ネームバッチの修了授与で終わりました。

 私は二回目で今回は更新の講習でしたが、ライオンズにおける、薬物乱用防止の活動も「継続は力」で、だんだん充実した活動になってきたと感じました。青少年育成は大切な活動の一つです。337-B地区のライオンの皆様におかれましても、まずは自分の周りから、そして地域の活動に、小、中学校に、薬物乱用は、一度使用すると一生やめる事が出来ず、廃人になっていく恐ろしさを伝えていただきたいと思います。

 「薬物依存症は、意志や人格の問題ではなく「病気」です。



会場風景


地区クエスト・レオ・ライオネス委員長 L小水流 挨拶


熱心に受講する参加者


熱心に受講する参加者


講師 L寺田 L万本 阿部様


講師 L万本 基礎講座「医学知識」「薬物乱用と身体への影響」


修了証書授与

L.アルバートF.ブランデルLCIF理事長セミナーに参加

2009-10-22 15:43:50 | 日記
10月21日(水)長崎市のガーデンテラス長崎において、335,336,337複合地区合同のLCIF理事長セミナーが開催されました。

15:00~16:30の1時間半のセミナーは、337複合地区事務運営委員L近藤稔(337-B地区幹事)の司会によりスタートしました。
今回のセミナーはブランデルLCIF 理事長が日本語に翻訳して作らせた原稿を、プロジェクターを使ってのセミナーでしたので、みなさんよく理解できたと思います。セミナーの後、歓迎夕食会が開催され和やかなうちに終了しました。

資料、写真を添付します。

          CSFⅡの成果
          
          LCIFがNGOの格付けで世界最高に
          

          
          会場風景
          
          司会のL近藤
          
          ブランデルLCIF理事長 入場
          
          セミナー中
          

          LCIFの概略
     
          奉仕の4つの柱
     
          四大交付金
     
          歓迎夕食会 入場
          
          歓迎夕食会 お礼の挨拶
          
          歓迎夕食会 風景