らいおんさんからの贈り物

らいおんさんが
感じ・考え・行動してきたことがみなさんのお役に立つことを願って

覚えたいこと、大切なことを忘れないようにするために どうするか?

2012-01-14 | Weblog
こんにちは。らいおんさんです。

本日も、ありがとうございます。


さて、本日は
小学校1年生の息子に
覚えたいこと、大切なことを忘れないようにするために
どんな風にしていこうとしているか?

ということについてお届けします。


何故、本日にこの話題をお届けするのか?
というと、
先日、息子が学童で
《今年にがんばりたいこと》という抱負を紙に書いたのですが、

サッカーや野球をがんばる
勉強をがんばる
習い事をがんばる
と書いている子達が多い中、

息子のがんばりたいことは、
「忘れ物をしない!!」と書いていました。

これはこれで、がんばって欲しいです。

けれど、
逆を読めば、
「息子は、忘れ物をしている」
「忘れ物をして困ったことがある」
「忘れ物をした自分が嫌だ、変えたい」
ということだろう。


大人だって、
言われたことを忘れてしまうことがあるし、
覚えていたとしても内容が変わってしまっていたりするのだから、

小学校1年生なら、
あちこちに興味や関心が行ってしまって
言われたことを忘れてしまうことはよくあるだろう。
覚えた内容が変わってしまっていることはよくあるだろう。


だからと言って、
忘れてしまってばかりいたら、

覚えたいことも忘れてしまうだろう
大切なことも忘れてしまうだろう
自分が行うと思ったことさえも忘れてしまうかもしれない


そんな風になってしまったら、
息子自身が手に入れるもの、手にするもの、受け取るものは、

息子自身が、
手に入れたいものなのか
受け取りたいものなのか
大切なものを大切にできるのか
息子自身が自ら受け取ろうとしていけるか


こういったことを考えてしまう。

まあ、親ばかというか、考えすぎなだけかもしれませんが。


ということで、

小学校1年生の息子でも、
簡単に行えて、
どこでもできて、
何の道具も使わないで

覚えたいこと、大切なことを忘れないようにするために
どんな風にしていったらいいのか?
どんな方法ならできるか?



紙に書くには、
ペンと紙がいるし、
ましてや書くのは、時間がかかるし、
机や台がないと書きにくいし、

紙がなくて、机や台がなくても、
ペンがあるなら、手に書いてしまえばいい。
でも、油性ペンを常に持っていないといけない。
水性や鉛筆では、手に書いても直ぐに消えてしまう。



さてさて、
小学校1年生の息子でも、
簡単に行えて、
どこでもできて、
何の道具も使わないで
覚えたいこと、大切なことを忘れないようにするための方法は、


以外にも簡単なことでした。


覚えてもらいたいこと、大切なことを
その場ですぐに復唱する。
しかも、5回以上唱える。

間違った風に覚えないように、
一言一句違わずに、復唱するようにする。

言われたこと、覚えたいことに対して、
感情が先走って、案外、言われた内容なんて覚えていなくて
その時の感情だけ覚えたりしている。


大人でも、うれしいとき、叱られたときに
うれしい、叱られたという感情だけを覚えていて、
大事な何を言われたのかは忘れてしまっていることがあるでしょう。

子供ならなおのこと、
感情が自分の頭も心も体も支配してしまい。
何を言われたのかなんて覚えられはしない。

一度、繰り返したとしても
一度では、条件反射的に口から言葉が出ただけ、
頭や心も体にも、その言葉は残ったりしないことがほとんど。


だから、
一言一句違わずに、5回以上復唱する。

何回も復唱するには、
どんな言葉をいうのか?
今、何回目か?
ということを考えたり、判断したりしなければならないので、
頭も心も体も、復唱することに意識が向けられ、
感情の支配から抜け出せる。

感情の支配から抜け出せて
初めて
覚えたいこと、大切なことが、
自分自身の頭、心、体に入ってくる。


だから、
一言一句違わずに、5回以上復唱する。


まあ、らいおんさんの息子の場合は、
小学校1年生ということもあり、
10回は言うようにしています。



簡単に行えて、
どこでもできて、
何の道具も使わないで
覚えたいこと、大切なことを忘れないようにするための方法は、

その場ですぐに
一言一句違わずに、5回以上唱える。


みなさんも、
みなさんのご家族も
ぜひ、お試しください。


それでは、
今日も、明日もHappyになりますように。