Lion Heart

~獅子王のような強い心で~

思い出の匂い

2009年03月26日 09時12分40秒 | kana´s diary
今朝、洗濯をしていると突然雪が降ってきた。
「あれ?雪だよ!雪~! 」と言うと会社に行く前の旦那さまが
「え゛゛~! 」と本当に驚くほど、突発的に降ってきた。
「降った」と言っても、ホンの数分程度。

その間に窓を見なかった人は、見逃してしまうほどの時間だった。

「もう止んじゃったよ~! 」と思ったら
向こうの、向こうの空には青空が広がっていた。

今日のお天気は、曇りのち雨だったのに・・・なんか晴れてきた?



こんな雪が降る寒さの日って「匂い」がある。
なんとも言えないケド・・・私にとっては懐かしい感じの「匂い」

真冬に生まれ北の国で育ったのに、寒さが苦手。
でも雪は何故か好き。

幼い頃育った函館では、毎年のように土砂降りの雪がよく降った。
今は、温暖化の影響でそれほど「積もる」ことはあまりなくなったらしいけど
私が育った時期は、毎日が吹雪きだった。

朝起きると祖父が必ず玄関先や通学路を「雪かき」していた。
祖母は、朝ごはんを作りながら私達が着る洋服をストーブで温め
長靴を用意しながら起こしてくれた。

ホンの一瞬の「雪」だったケド
その一瞬に幼い頃を思い出し、凍るような寒さの「匂い」を感じた。

時々、あの頃に帰りたい時がある。
時々、あの頃に戻りたい時がある。

久しぶりに思い出に会いに行きたいなぁ~

「すみません」の一言

2009年03月25日 15時31分53秒 | kana´s diary
ちょっと前に病院から出た処方箋を
いつものように自宅前の薬局に届けた。

とても小さい薬局屋さんで、結婚してからずっとお世話になっている。
もう6年近く通っているケド
何人もの薬剤師が変わった。
多分、交代であちこち回っている感じ。

数年お世話になっている薬剤師のオッチャンに
その日も普通に手渡しで、「処方箋」と「お薬手帳」を渡した。
2週間に1度の割合で処方箋が出るから、かなりの付き合い。

いつも待つのがイヤで、1度自宅に戻ってくる。
その日もそうだった。
「薬、お願いしまぁ~す! 」と手渡しをし自宅に戻った。

すると・・・数時間後に薬局屋さんから電話。
薬剤師  「・・・さっき処方箋を持ってこられましたよね?」
患者の私 「はい、手渡ししましたよね?
薬剤師  「そうでよね~?受け取ったんですが、見つからなくて・・・
患者の私 「はぁ? お薬手帳も一緒に渡しましたよ!」
薬剤師  「もう一度探してみます。」

と言う内容の電話だった。
その後も自宅に来て「見つからなくて・・・」と言いに来た。
もし見つからない場合は、病院に再度問い合わせをしてもいいか、
悪いかの話だった。

結局その日は、見つからず病院に連絡を入れ
処方してもらった。

私はムッとした表情で怒りながら言った。
患者の私 「見つかったら、とにかく連絡下さい。
薬剤師  「はい、分かりました、すみません・・・」
と、初めて私に謝った。

自分達のミスなのに、理由ばかり言う。
「ここに置いたのに、可笑しいなぁ?」と言いながら
言い訳をしていた。
一番最初に謝らなければならないのに
そんな様子に腹が立って仕方がなかった。

結局、数日後私が持っていった処方箋もお薬手帳も見つかったと
電話連絡があった。

その後の行動にまた腹が立つ。
見つかったお薬手帳を自宅まで持ってきてくれたのはいいけど
私が自宅にいるのにも関わらずポストにストンと入れて
何も言わず帰っていった。

どうせ持って来るなら「本当にご迷惑をおかけしました。すみませんでした。」
って謝って持ってくるのが常識だと思う。

2週間後、次の処方箋を持っていった時にも、ふつ~うの対応で
「この前は・・・」なんて言葉も何一つなかった。

今の世の中、それが普通なのかな?
なんか、メチャクチャ腹がたった。

「ケンジ」の誕生日会

2009年03月24日 17時14分21秒 | kana´s diary
本当は、明日の25日が誕生日の弟「ケンジ」
今年で24歳になる。
今は、実家の近くにアパートを借り
一人で家事自炊をしながら、一人暮らしを楽しんでいる弟。

我が実家では、家族全員の「誕生日会」をする。
8人家族の我が実家は、年に8回の誕生日会。
とは、言ってもその時々で同じ月の誕生日だったりすると
「合同」にしてしまったりする事がある。
私が結婚してからは、旦那さまと義母の誕生日会も合わせると・・・
年に10回・・・

今回は、数日早くみんなが集まれる週末に集まった。
ケーキ担当の私は、自作のケーキを作る時間がなくなってしまい
久しぶりに「アイスケーキ」を用意した。

           

みんなで「ハッピバースディ~♪ツーユー~♪」 を歌い
「ケンジ」はロウソクの火を吹き消した。

家族の温かさって、こんな時に感じる。

弟が生まれた時は、私もまだ学生で思春期だった。
両親が共働きもあって、弟の面倒をみるのは私だった。
そんな弟が、弟達が二十歳を過ぎ
こうやって、お酒を飲んでいる姿が
なんとなく不思議で仕方がない。

それだけ年をとったって事かなぁ~ って痛感したりして。

母は、弟が食べたいとリクエストした「鍋」を
これでもかっ!というぐらいに大鍋を出して作ってくれた。

家族全員が大好きな毛がにとチキン、タケノコご飯等々を
ご馳走に食べた。

   

今日の主人公24歳になる「ケンジ」

           

自分のやりたい音楽も仕事の合間に趣味としてやっている。

そして、「ダブルマザー」も仲良く食事。
常日頃から二人は一緒にお茶したり、食事をしたりしている。
「オッチャン」「ユミコちゃん」と呼び合いながら、楽しそう。
私的には、これが「普通」だと思うケド
周りの友人知人達は、驚いて聞いている。
普通、「ダブルマザー」が普段から仲がいいなんてないんだって!
私は可笑しい?と思うケドなぁ・・・

父も最後には、酔っ払ってしまいフラフラ状態。

   

こんなふうに家族みんなで「誕生日会」が出来るって
本当に幸せだなぁ~って思う。

「ケンジ」も大喜びで帰っていった。

ケンジ、お誕生日おめでとう!

「イチリュウ」と「カイチ」

2009年03月16日 13時36分34秒 | kana´s diary
何度も何度も登場する、赤の他人の「妹」の子供達。

先週末も我が家に遊びに来た。
「買い物に行きたいから、2~30分預かって~! 」と言われ
「りょ~か~い! 」と返事をした。

常日頃から会っているせいか、二人とも全く泣かない。
週末は旦那さまがいたから、子供達は旦那さまの膝の上を取り合い。
「ね~ね~?ママは? 」と聞かれ
「お買い物に行ったよ! 」と言えば、何てことない。
聞き分けよく、二人して待っていた。

「ペロペロキャンディー、食べる人~? 」と聞くと
二人して「はぁ~い!」とその時ばかり大きな返事。



二人とも、ちょっとブサイクな顔して
美味しそうにペロペロと食べていた。



時々・・・私達夫婦は、子供達を叱る時がある。
自分達の子供でもないのに、ママに遠慮なく叱る。

「イチリュウ、それは悪いことでしょう?
「カイチ、何でママを叩くの? 」等々・・・
誰が親だか分からないほど、真剣に怒り叱る時がある。
イチリュウは、「ごめんなさい・・・ 」と謝るものの
カイチは、小さい反抗を起こしギャーギャー泣き叫ぶ。

そんな事が何度もある。
二人の中では「カナちゃんは怖い! 」と思われているよう。
でも、とてもうるさい私にも旦那さまにも
どんなに怒られようとも、いつもニコニコでやってくる。

だからこそ、私達夫婦は「イチリュウ」と「カイチ」が可愛いなぁって思う。
これからも「第二のお父さん、お母さん」として
二人の成長を見続けたいな。


お好み焼きパーティー

2009年03月10日 09時28分41秒 | kana´s diary
先週末、風邪もだいぶ落ち着いたところに
またまた赤の他人の「妹」宅へ旦那さまと遊びに行き
「お好み焼き」をみんなでした。

「みんなでした・・・」と言うより、私はただ食べただけ。
いつものように準備して焼いてくれたのは、旦那さま。

お好み焼き用の粉にキャベツや豚肉、ネギ、天かすやエビ等々を
入れてま~るいお好み焼きを、例のプレートで作ってくれた。



半分は、紅しょうがをいれて
もう半分は、入れずにお子ちゃま用。
ウィンナーも端で焼き焼きして、子供達2人と大人3人で取り合い。

プレートで焼いて食べるウィンナーって
どうしてこんなに美味しいのかな?



お好みソースをたっぷりかけて
青海苔と鰹節をまぶして、みんなで「いただきまぁ~す!

何故か、焼きそばも1人前
自宅にあった野菜も、焼肉のように端に並べて
これも焼き焼き~!
玉葱も甘くなって、メチャクチャ美味しかった~!



食べた後の「イチリュウ」と「カイチ」は
旦那さまと抱っこやら、肩ぐるまやら、大はしゃぎ。
「もう筋肉痛になっちゃうよ~! 」と旦那さまが言いながらも
結構3人で楽しく遊んでいた。

今度は「餃子パーティー」しようね!



低気圧と風邪

2009年03月05日 17時15分09秒 | kana´s diary
先週の週初めに天気予報で「今週は低気圧が・・・ 」と言っていたと思ったら
朝から体調が悪く、頭痛も激しい週始まりになってしまった。

どうして低気圧が続くと頭痛や古傷にひびくのかな?

そんな週を過ごしていた矢先、
久しぶりに高熱を出してしまった。
多分・・・「風邪」
絶対に・・・「風邪」

8度以上の熱を出し、身体がフラフラで食欲もない。
週明けまで続いた。
でも、そんな時でも、透析には「お休み」や「延期」はない。

先週は、旦那さまが会社を早退して病院の送り迎えをしてくれた。
その週末の掃除も食事も、一人で全部やってくれた。
ありがたいなぁ。
実家の母が心配して、食事のおかずを持って来てくれた。
本当にありがたい。

まだ本調子ではないけど、咳もだいぶ治まってきた。
今週いっぱいは、まだおとなしくうちにいようかな・・・