とことんV・ファーレン

今季もJ2で戦うV・ファーレン長崎 J1復帰を目指す!

タニタとの食生活サポート契約

2018-01-30 19:54:17 | V・ファーレン長崎
選手のパフォーマンス向上とその維持、そして怪我予防にも繋がる大事な食生活を、健康機器メーカー・タニタがバックアップする事に。
タニタはアスリート向けの食事や体作りのサポートを行っているがJリーグクラブとの契約は初めてとの事で、クラブハウスでの食事や合宿・遠征先での食事監修、そして選手・家族向けのセミナーや料理教室も実施されるらしい。
「トレーニングの強度や練習量に合わせてより意識すべき栄養素がきちんと摂れる内容で提供するレシピを考えています」と。
そしてクラブハウスにある体組成計機で体の各部位ごとの筋肉量などの測定が可能となり、トレーニングの成果を見える化してその個人データを基にタニタの公認スポーツ栄養士が栄養指導を行うと。

高田さんが社長に就任される以前は、長崎の選手達は遠征先での試合後バスの中で冷えた弁当食ってた時もあったと高木監督が話されてたが、それを思うとえらい違いだ。
本当に高田社長には感謝しかない。
ジェフのエスナイデル監督が就任後に食の改善を計ったという記事を昨年目にしたが、スポーツ選手にとって口に入れる物は一般人以上に大事なわけで、それこそ食でどうにでも体作れるんでね。
俺みたく浮かれて暴飲暴食してたんじゃ話しにならんぞ。

それから沖縄キャンプ中に、元中日ドラゴンズの山本昌さんを講師に迎えてプロ選手としての心得を選手に叩き込んだようだが、こういう試みは良いと思うし山本さんは理路整然とした語り口なんで判り易かったろうし選手としたら実りある時間となった事だろう。

最後に平山相太が引退を発表した。
国見高時は誰がどう見てもまさに怪物だったし、高さも売りだったが足元柔らかいプレーが得意でとにかく巧かった。
相手の逆を突くプレーや胸トラップからのシュートも巧かったねぇ。
国見高時のプレーが強烈で、確かU-19での国際大会だったと思うが飛び級で出場したとある試合で谷澤からのパスを最後ゴールに流し込んだプレーは今でも覚えてるし、選手権でもどんだけ印象的なゴール決めたか。
本来もっとプロで結果出してたはずの選手。
引退理由は度重なる怪我ということだが、スポーツ選手にとって怪我ほど辛いものはなくせっかく長くてしんどいリハビリ乗り越えて復帰したとしても、また別の箇所やったりなどとそれがずっと続いてしまうと、心が折れるという表現はしたくないがそうなってしまっても何らおかしくないからね。
この心境は同じ経験した者でないと絶対に判らんよ。
今は悔しい想いしかないと思うが、現役生活お疲れ様でした。
もしかしたら怪我とのプレッシャーから解放されてホッとしてる部分もあるかもしれんがね。




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