感 謝 ☆ 観 劇 ♪

コンフィダント・絆

時々
4/9 19時~ パルコ劇場(初日)
作・演出 三谷幸喜
出演 中井貴一、寺脇康文、相島一之、堀内敬子、生瀬勝久

三谷ワールド満載の舞台初日でした。
私はゴッホ・ゴーギャン・スーラは、なんとなく知っていましたが、
4人の繋がりや、生い立ちなどはこの舞台を観るまで知りませんでした。
(シェフネッケルは、有名ではなかったようなので知らなくてもいいよね)
それにモデルのルイーズ。
この4人が、アトリエで織り成す、心の表と裏・・・。
モデルを巡っての揺れる心・・・。
まだスーラ以外は売れていなくて無名だったその時のお話し。

そこで繰り広げられる話しは、後で彼らの話を検索したりすると
結構当たらずとも遠からずの性格や考え方で、
舞台で見事再現されていました。

ストレートプレイといいつつ、ピアノの生伴奏が入り、
時々ルイーズが説明や、彼らへ歌を歌ったりして
少しミュージカルっぽい感じなんです。

三谷作品らしく、笑いをふんだんに交えながら
ちょっと切なくなるような、。。。
まとまらないと思っているような話が、最後にはきちんと整っている。
そんな感じが大好きです

ちょっとネタばれしちゃうと、休憩後アコーディオンの演奏があるんですが、
それを三谷さん自らがやってくれています。
なかなか味わいのある弾きかたで、この舞台にとってもあっていました。

今回のメンバーは皆さん実力があって、それぞれの約になりきっていて
凄く良かったですね。
上演時間が長いのにそれを感じさせない舞台、流石です。

一緒に行った友達は大爆笑でかなりつぼだったようです。
私は前の人がでかくて、見えない部分が多いのがちょっとそこが。。。
こればかりは運だから仕方ないですよね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ストレートプレイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事