だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

オランダに帰って来ました。

2007-03-02 21:28:18 | 映画
オランダのポール・バーホーベン監督といえば、俳優ルトガー・ハウアーとのコラボ。なんとなくB級の香りがして、結構好き。もう1本。バーホーベン監督79年の怪作、「4番目の男」。主演は、「不滅の恋/ベートーヴェン」「カストラート」(94)「娼婦ベロニカ」(98)などのジェローン・クラッベ。オランダ人です。

この映画は、バーホーベン監督らしさが溢れる“怪しい”映画ですので、一見をお勧めします。ちなみに撮影は、「スピード」(94)「ツイスター」(96)などの監督、ヤン・デ・ボン。みんなみんな、今ではハリウッドで活躍中。

そんなバーホーベン監督の最新作が、公開です。「ブラックブック」(06)が、それ。オランダ/ドイツ/イギリス/ベルギーの合作で、なんと上映時間、2時間24分の超大作!バーホーベン、「インビジブル」(00)以来、6年ぶりのメガホンです。

物語はナチス支配下のオランダ、1944年のこと。ユダヤ人で歌手のラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、何者かの裏切りに遭い、両親、弟をナチスに殺されてしまいます。復讐を誓った彼女は、エリスと名前を変えて、レジスタンスに参加。

髪をブロンドに染め、美しさと女を武器にドイツの諜報部将校、ムンツェ(セバスチャン・コッホ)に接近します。しかし、スパイであるにも関わらず、ムンツェのやさしさに惹かれてしまうエリス。そして、タイトルの“ブラックブック”とは?エリスを陥れた裏切り者は、いったい誰なのか?

「氷の微笑」(92)のシャロン・ストーン、「ショーガール」(95)のエリザベス・バークレイ、「インビジブル」(00)のエリザベス・シューなど、女優をスターにするのは監督の得意技。今回のカリス・ファン・ハウテンも、ブロンド美人で古風な女優をイメージさせてくれます。監督の好みなんでしょうね~♪

ちなみにムンツェを演じるセバスチャン・コッホは、「善き人のためのソナタ」にも、劇作家ゲオルク・ドライマン役で出演しています。う~む、渋い!ますます、見たくなります。見ますが。「4番目の男」以来、27年ぶりの故国での映画。楽しみ♪

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3 コメント

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私も見たい! (M&M)
2007-03-04 00:00:57
この映画、先日劇場で予告編を見て、
「ぜひ見たい!」と思っています。
バーホーベンって名前が如何にもオランダ的!
B級の香り (linlilin)
2007-03-04 20:20:00
M&Mさま、コメントありがとう♪バーホーベン監督の作品は、どんなにハリウッド製の娯楽大作であっても、いつもB級の香り(?)がします。そこがこの監督の売り(?)かもしれません(笑)
私はオランダ時代の映画も、結構好きです。久々にオランダでの映画。期待してます。いえ、期待しないで見に行った方が、喜びは倍増かも?うふふ。

M&Mさんのブログは、素晴らしいですね~。映画のチョイスも、なかなかだし!好みが似ているかも…。
好み (M&M)
2007-03-04 23:23:40
linlinさま
>>>好みが似ているかも・・・
の所に反応しましたです!
だって、実は私もそう思っていたのですもの。
ところで、
「ラスト・キング・オブ・スコットランド」これ見るのにも
相当覚悟が要るんですね~

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