だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

海運王ウィリアム・バレルの名画たち

2019-03-10 21:30:20 | 展覧会
スコットランドのグラスゴーは、20世紀前半まで造船を主とした製造業で発展した都市。ちなみにグラスゴー出身の俳優には…

ジェラルド・バトラー、ビリー・コノリー、ジェームズ・マカヴォイ、ロバート・カーライル、ケリー・マクドナルド、レイ・パークがいて…

ケン・ローチ監督「カルラの歌」(96)や「マイ・ネーム・イズ・ジョー」(98)、デヴィッド・マッケンジー監督「猟人日記」(03)、

ショーナ・オーバック監督「Dearフランキー」(04)などが、グラスゴーを舞台にした映画でした。雰囲気あります。

話が逸れましたが、グラスゴーで海運王として名を馳せたのが、ウィリアム・バレルでした。彼が1890年代~1920年代に…

作品を購入。後にフランス絵画や美術工芸品も収集。それが<バレル・コレクション>です。渋谷のザ・ミュージアムで…

印象派への旅 海運王の夢 バレルコレクション」が開催されます。コレクションの中から、選りすぐりの約80点が来日します。

エドガー・ドガ作『リハーサル』(1874年頃)、ピエール・オーギュスト・ルノワール作『画家の庭』(1903年頃)、

フィンセント・ファン・ゴッホ作『アレクサンダー・リードの肖像』(1887年)、エドゥアール・マネ作『シャンパングラスのバラ』(1882年)、

ポール・セザンヌ作『倒れた果物かご』(1877年頃)など。グラスゴー出身の画家の作品も、ぜひ堪能しましょう!楽しみ。

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