中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

売上規模が大きくても・・・

2019年08月31日 04時45分55秒 | 2019年版中小企業白書

おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

前回は2019年版「中小企業白書」129ページ「第2-1-49図 休廃業・解散企業の純利益(中央値)の推移」を読みましたが、今日は130ページ「第2-1-51図 2016 年休廃業・解散企業の売上高の分布の推移」を見ます。

下図から2016年休廃業・解散企業の、2007年時点と2015年時点の売上高の分布の推移を見ると、2016年休廃業・解散企業について、0円以上1,000万円未満、に位置する企業の割合は、2007年から廃業前年の2015年にかけて、大きく増加していることが分かります。


この結果について白書は、休廃業・解散する直前に、売上高が小さくなる傾向にあることが分かる。他方、1億円以上10億円未満に位置する企業は、2007年に比べ2015年では減少しているが、なお12.7%存在し、売上規模の大きい休廃業・解散企業が一定数いることが分かる、とあります。

1億円以上の売上があっても安心はできないということですね。要するに、売上高ではなく、資金が底をついたら終わりということなのでしょうね。。。

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