中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

自社のニーズにあった人材育成の難しさ

2015年04月29日 04時03分43秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書208ページ「図 213-8 地域内の同業他社との連携の主な内容」をみましたが、今日は210ページ「図 213-11 地域で連携して能力を向上させる上で必要な取組」をみます。

下図から社外・地域の他機関と連携して、技能系正社員の能力を向上させる上で必要と回答された取組をみると、「企業ニーズに合致した職業訓練コースの設定」、「熟練技能者を講師役とした企業向け講習会の開催」、「企業の人材育成担当者向けに育成方法を指導したり、相談に対応する人材の確保」等様々なものが挙げられているいることが分かります。

次に、連携を進める上での課題をみると、「自社のニーズにあった地域・社外の他機関がなかなか見つからない」が特に多くなっていることが分かります。

自社の能力向上に対する支援は喉から手が出る程欲しいが、地域が連携してできるような技術では競争に打ち勝つことができないことから、「とくに必要な支援はない」という回答が相当数となっているように感じます。

また、産地では他企業は競争相手であるため人材育成講座は成立しないという話をしばしば聞きます。しかし、そういう地域こそ内輪で喧嘩している場合ではなく、ヨソ者の力を借りてでも、次世代に向けた人材育成を行わないといけなかったりします。人材育成は奥が深いですよね。。。

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