中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

人手不足企業ほど設備投資に積極的である!!

2018年08月04日 04時24分38秒 | 2018年版「中小企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2018年版「中小企業白書」279ページ「第 2-5-12 図 労働生産性上昇率の要因分解(2012 年度~2016 年度)」をみましたが、今日は281ページ「第 2-5-14 図 今後 3 年間の省力化投資と人手不足感」をみます。

下図から人手不足感と今後の省力化投資の実施意向を確認すると、人手不足を感じている企業ほど今後、省力化投資を積極的に行う意向を持っていることが見て取れます。

この図の通り、深刻化している人手不足に対応していく上では、省力化投資を行うことで労働投入を効率化していく姿が読み取れますね。

ということで、白書は、この章のまとめとして

まず、中小企業の設備投資の現状は、老朽化する設備の維持・更新投資を中心に緩やかな増加基調にあること、一方で、省力化投資等の生産性向上につながる設備投資へのスタンスは消極化しているなどの課題があることも確認した。

次に、経常利益が過去最高水準にあるなど、良好な投資環境に比して、中小企業の設備投資が力強さに欠く背景について分析した。

主な要因として、我が国経済の期待成長率が低下し、後継者不在企業が増加する中、中小企業の事業の先行きについて見通せなくなっていることや、一部の経常赤字の中小企業が資金制約により投資を抑制している可能性があることを分析した。

最後に、設備投資と生産性の関係を分析したところ、中小企業では大企業に比べて、資本の効率的な活用が遅れていること、生産性を向上させていく上では、省力化投資等が重要であることが分かった。

深刻化する人手不足の状況に対応していくためにも、設備投資をより一層促進し、中小企業の生産性を向上させていくことが期待される。

納得ですね。次の第6章に行きましょう!!

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