中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

廃業することが望ましい場合もある。。。

2019年09月01日 04時41分24秒 | 2019年版中小企業白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

前回は2019年版「中小企業白書」128ページ「第2-1-48図 休廃業・解散企業の売上高(中央値)の推移」を読みましたが、今日は131ページ「第2-1-52図 2016 年休廃業・解散企業の純利益の分布の推移」を見ます。

下図から2016年休廃業・解散企業の純利益の分布の推移について見ると、 2016年休廃業・解散企業について、純利益が▲1,000万円以上0円未満である企業の割合は、 2007年に比べ、2015年が大きく増加していることが分かります。

この結果について白書は、中小企業全体の赤字企業の割合が微増にとどまるのに対し、休廃業・解散する企業は、休廃業・解散の前年に赤字になっている企業が多いことが分かる。

廃業の準備には時間がかかるとはいえ、長い時間をかけて準備をするよりも、赤字状態が続き資産を大きく減少させてしまう前に、廃業することが望ましい場合もあると考えられる。

他方、休廃業・解散する前年の2015年の時点 で、66.4%が黒字又は利益0円となっている。利益0円と回答した企業が一定数いることを勘案し ても、直前まで黒字の状況で休廃業・解散する企業の方が多い。こうした未来に残す価値のある事業や経営資源を有する企業に対して、事業承継や経営資源の引継ぎの支援をしていくことは重要といえよう、とあります。

見通しがなくなったら、無理して継続して体力を消耗させるよりも、一度リセットし直せと読まなくてはなりませんね!

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