おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の44ページ「コラム図表Ⅰ-5-1 都道府県別外国人延べ宿泊者数の伸び率」をみましたが、今日は45ページ「コラム図表Ⅰ-5-2 都道府県別外国人延べ宿泊者数の伸び率への国・地域別寄与度」をみます。
下図について白書は、地方ブロックごとあるいは管内各県ごとに特徴がみられる。例えば、東北地方はいずれの県でも台湾が大きく伸びている。全国で最も伸び率の高い青森県は、東北地方共通の台湾の伸びに加え中国がそれ以上に伸びていることが理由としてあげられる。
九州地方は地方全体でみると韓国の寄与が最も大きいが、宮崎県と鹿児島県は香港の寄与が最も大きいなど、北部・南部での傾向の違いもみられる、とあります。
青森県が中国人、宮崎県や鹿児島県が香港人の観光客誘致に成功しているのは、こうやって読むと偶然や幸運のように感じますが、恐らく、行政を中心としたPR活動による必然なのでしょうね。
昨日は平成30年版「観光白書」の44ページ「コラム図表Ⅰ-5-1 都道府県別外国人延べ宿泊者数の伸び率」をみましたが、今日は45ページ「コラム図表Ⅰ-5-2 都道府県別外国人延べ宿泊者数の伸び率への国・地域別寄与度」をみます。
下図について白書は、地方ブロックごとあるいは管内各県ごとに特徴がみられる。例えば、東北地方はいずれの県でも台湾が大きく伸びている。全国で最も伸び率の高い青森県は、東北地方共通の台湾の伸びに加え中国がそれ以上に伸びていることが理由としてあげられる。
九州地方は地方全体でみると韓国の寄与が最も大きいが、宮崎県と鹿児島県は香港の寄与が最も大きいなど、北部・南部での傾向の違いもみられる、とあります。
青森県が中国人、宮崎県や鹿児島県が香港人の観光客誘致に成功しているのは、こうやって読むと偶然や幸運のように感じますが、恐らく、行政を中心としたPR活動による必然なのでしょうね。