おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の158ページ「山村には独自の魅力あり」をみましたが、今日は189ページ「木材利用の推進」をみます。
下図をみると、木材の利用は、快適な住環境の形成や地域経済の活性化につながるのみならず、地球温暖化の防止にも貢献していることが分かります。
白書はこれについて、国産材の利用は、「植える→育てる→使う→植える」というサイクルを維持して、森林の有する多面的機能を持続的に発揮させるとともに、山元に収益を還元することで地域の活性化にもつながる、とあります。
ということで、白書の最後の節から、住宅分野における木材利用、公共建築物の木造化、木質バイオマスのエネルギー利用、木材輸出、技術開発、木材利用の普及啓発の各分野について最新の動向をみていきたいと思います。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の158ページ「山村には独自の魅力あり」をみましたが、今日は189ページ「木材利用の推進」をみます。
下図をみると、木材の利用は、快適な住環境の形成や地域経済の活性化につながるのみならず、地球温暖化の防止にも貢献していることが分かります。
白書はこれについて、国産材の利用は、「植える→育てる→使う→植える」というサイクルを維持して、森林の有する多面的機能を持続的に発揮させるとともに、山元に収益を還元することで地域の活性化にもつながる、とあります。
ということで、白書の最後の節から、住宅分野における木材利用、公共建築物の木造化、木質バイオマスのエネルギー利用、木材輸出、技術開発、木材利用の普及啓発の各分野について最新の動向をみていきたいと思います。