今週、新聞サイトで見つけた「地球にやさしい」をテーマにした作文・提言募集に応えて、一筆したためました。
娘の小論文練習にもなるだろうと見つけたものです。ふたりでそれぞれに書いてみることにしました。海外で気づいたことを日本での現状と照らし合わせた提言にして書きました。(この内容は後日公表しましょう。)
その小論文(作文)を書いて出した直後、日本からTV番組録画DVDが届き、その中に、「世界一受けたい授業」というのがありました。ずっと前(3月)にYahoo.TVで見つけて、録画依頼をお願いしていたバラエティー番組でした。
「先生」のひとりとしてノーベル平和賞受賞者でアフリカ人のワンガリ・マータイさんが出演しました。彼女がずっと取り組んできた活動に基き、地球環境を守るためにできることを紹介したのですが、感動的な言葉がありました。
Reduce, Reuse, Recycle
をいっぺんに表現できることばに
「もったいない」
という日本語があるというのです。
この言葉の素晴らしさを外国人の方が切々と語り、世界に訴えてきたというのを目の当たりにして、日本人である出演者も視聴者もあらためてその表現のもつ奥深さや日本人が大切にしてきた文化を再認識させられ、本当にTVの中でも外でも感動して皆の目頭が熱くなりました。
まさにその内容の通り! 先に私達が書いた「地球にやさしい」提言作文の内容に偶然の一致といいますか、不思議な気がしました。
心はひとつ、地球もひとつ。