気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

オヤジ 合筆出来ない土地に泣く

2019年09月26日 | 現場写真
土地家屋調査士業務基本の基本講座
合筆できる土地
所在(小字注意)所有者、地目が同じで担保関係は、受付番号日付が同じ(ネガリ注意「根抵当権仮登記」)
ぐらいだったかいなア~
それ以外は、合筆出来ないという事になりますか、、



という事で上の図で340-2と339は、赤青線で分断されていますので合筆出来なくて
339と341は、担保あり、なしで合筆出来ない

この3筆を32筆に分筆するとなると、1000×分筆後の筆数なので
今回、地目変更⇒合筆⇒地積更正⇒一部地目変更・分筆、、なんやかやで
100,000近い印紙代が、、



いったん担保を抹消して全部の筆に設定するという方法もあるにはありますが
桁違いの印紙代金が、、

出来るところからコツコツと相方と写真撮りに行ってきました

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