気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

「三四郎」

2010年09月26日 | おやじの本棚
本日午後からは昼寝をしつつ「三四郎」を読んだり
後方交会法の資料をパラパラとめくってました。

元住人様

どうもです、その場限りの器械点だったので、観測データが残っていないのですが、、
今度ソキアの営業マンが来たときにどんな計算処理しているのか教えてもらいます。

ここからオヤジメモ

既知点3点を観測した場合、既知点間の距離と角度は既知であるから、観測挟角と観測距離から正弦定理を使って未知の角度(既知点から未知の器械点への)が求まり、測距と測角の観測方程式が求まる、ただし平板測量で示誤三角形が出来たように、各既知点から求められる未知点(器械点)の仮定座標は合致せず微小な誤差が生ずる。

ソキアのマニュアルを見てみると、仮定座標を求めた後、最小二乗法を使って正規方程式を作成し最終座標値を決定するとなっているが、どのような計算処理で重量配分なのか詳細は載っていない。

まあ載っていてもオヤジの理解の域は超えていますが、、
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