柱がない。

好きなことや気になることをぼちぼち書いてます。

ジェイ・チョウというアーティスト

2006-01-31 22:45:10 | 台湾・香港
イニDからの勢いで買ってしまった
ジェイ・チョウ日本初ライブのチケット。
アジアの天才と言われるこのアーティストは
いったいどんなステージを観せてくれるのか。
行くからにはちゃんと予習しなくては!と
とりあえず最新アルバム「11月的蕭邦」をYesAsiaからお取り寄せ。
イニDの挿入歌も入ってるのねーと気楽に聴き始めましたが・・・
なんでしょうか、このクオリティの高さは。

基本はR&B~HIP-HOPですが、決して欧米のスタイルに媚びず
とは言え妙な中華趣味に走ることもなく
アジア人、華人としての個性を持った世界観を確立している。
そしてタイトル(November's Chopin)通りの
ショパンをイメージさせるような美しい楽曲と
表情豊かなボーカル。
敢えて英語を使わない主義らしいけど
北京語はポップミュージックに乗りやすい語感なのか
全く違和感なし。
私はJ-POPはあまり聴かないのですが
日本にこのレベルのポップセンスを持ったアーティストって
いるんでしょうか。
天才と言われるだけことはある、世界に出ても全く遜色ない
素晴らしいアーティストじゃないかと思います。

ライブは今度の日曜と月曜。
どんなライブになるのか本当に楽しみです。
2日共席があまり良くないのが悲しい・・・。

『Will&Grace』

2006-01-18 21:59:23 | 趣味その他
大好きなアメリカのシットコム「Will&Grace」。
以前NHKで放送していたけど
シーズン2以降はやらないということだったので
早くどこかが買い取ってくれるのを待っていたのですが
遂にFOX Lifeで放映開始!
手放しで喜びたいところなのですが・・・
なんでシーズン7の、しかもなんで途中からなのー!?
NHKで見逃してしまったシーズン1はUS版のDVDを買って観てたけど
やっぱり英語が難しくて答え合わせをするのを待ってたのに~!
シーズン7まで来ると、みんな年を取ってしまったのか
何だか初期のはじけっぷりが見えないし、あんまり面白くない。
(特にグレイス!)
結局US版DVD買って英語力付けるしかないのかなぁ。
ゲイ特有のスラングも多いから難しいのよねぇ。
(あと三ツ矢雄二の吹替えでジャックが見たいのよ)

松岡昌宏はあたしか?

2006-01-18 01:07:51 | 趣味その他
聖也とロミオの仲間達が「ズバリ言うわよ!」にご出演。
細木数子が好きではないので普段は見ないんですが、
これが意外に面白かった!
北村一輝さまはまたもやカレーネタでしたが、
結構弄られたりしておいしかったかも。
かわいい笑顔もいっぱい見られたしー
細木数子と言えば、六星占術。
私は去年から大殺界中の「土星人+」なのですが
松岡昌宏くんは「土星人-」。
松岡くんが最後の占いコーナーで言われていたことは
恐ろしいくらい自分に当てはまっていた。
言われてみれば、松岡くんには自分に近い何かを感じるかも・・・
引っ越せと言われた要潤くんも同じく「土星人-」。
うーん、どうなんだ細木。当たるのか?
ちなみに私はずーっと悪いですよ。
一輝さんの時は涙目になってて、可哀想だったなぁ。
でもあれも芝居?

しかし要潤くんはホントかっこいい。いい役ももらってるし。
「動物のお医者さん」で二階堂をやるまではノーマークだったけどね。

キング・コング展

2006-01-09 03:17:47 | 映画
六本木ヒルズの森都市未来研究所にキング・コング展を見に行きました。
開催は9日までですが、かなり寂しい入りでございました・・・。
元々ここに展示してあるニューヨークの都市模型にちなんでの開催なのか、
配給会社マターのタイアップ企画なのか、
どちらにしてもなんだか中途半端な内容でした。
WETAワークを見せるにしても、コンセプトアートばかりで
腕の見せ所である映画で使われた小道具や衣装、セットの類いは全く無し。
指輪の展覧会は、展示物も演出も本当に素晴らしかったので、
あれと比べてしまうと・・・
(愛知万博のNZ館を担当したプロダクションが手掛けていました)
こういう所もキュレーターが企画とかしてるんでしょうか。
もしそうなら、もう少し勉強して欲しいなぁと思います。
WETAの職人魂溢れる見事な仕事振りを、
是非日本の人にも紹介して欲しいです。
できれば指輪展を呼んで欲しかったけど。
唯一WETAのPRビデオみたいなのが、
指輪名場面集的な内容で面白かったかな。
それにしても展覧会の露出が少な過ぎ。
あの内容ではそんなに大々的に告知もしにくいかもしれませんが。

「RINGERS:LORD OF THE FANS」DVD

2006-01-03 01:55:54 | 映画
ぶっちゃけ指輪ファンでなければ全く面白くないDVDなので
日本版を出したソニー・ピクチャーズを尊敬、そして感謝します。
指輪ヲタ=リンガースがどれだけ指輪を愛しているか、
指輪に侵されているかを追いかけた
痛々しい、いや微笑ましいドキュメンタリーで
何故かデヴィッド・キャラダインや、
Mot�rheadのレミーも指輪への愛を語りまくってます。
そして2003年12月1日の王の帰還ワールドプレミアに向かって
内容は進みます。
あれは指輪ヲタの集大成でした。
街中が自分の愛する1つの物で埋め尽くされ、
同じ物を愛する人達が世界中から集まるなんてことは、
二度と経験することはないでしょう。
あの幸せな空気、一体感は行った人でないとわからないと思います。
2年以上経った今でも時々、あの夢のような日を思い出して
元気をもらったりします。
サー・イアンも同じようなことを言っていました。
お互い頑張りましょう。

ああ、なんてフォトジェニック。
ダビンチ・コード、期待してます。