カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

映画「天地明察」

2012-10-06 | 映画
「天地明察」観て来ました~

原作は、2010年本屋大賞を受賞した、冲方丁のベストセラー小説。
監督は、「おくりびと」の滝田洋二郎監督
これだけで、興味そそられますね!

主人公の安井算哲(後の渋川春海)を、V6の岡田准一君がっていうのも、観ようと思った一要因だったかも
(大好き!ってわけじゃないですが、美しい殿方を眺めるのは好きなので~

原作読んでいないので、天文のお話なのかな?程度しか分かっていませんでしたが、
碁だの、算術だのと、全く興味の外のお話も出てきますが、面白く観ることできました

そして、実在の人物のお話なんですね

江戸時代は4代将軍徳川家綱の頃でしょうか!
碁打ちの名門の家に生まれた安井算哲は、算術や天文学にも優れ、将軍家綱の後見人保科正之(松本幸四郎)に見込まれ、
改暦の仕事を任されることに
そして、算哲は多くの協力者を得、ついに改暦を成し遂げる


前半は、主人公と一緒にワクワクし、後半はドキドキしつつも、
最後には感動し、清々しい気持ちになれました。

全編通して、ある意味お行儀の良い、安心して観られる作品かなと。

こういった超豪華キャストによる、感動のエンターテイメント作品
私は、好きですね


暦って、昔から日々の暮らしにとっても、とっても重要でありながら、
その当時の知識と技術で、正確な暦を作るのは、大変なことだろうなあと・・・

今日でも、毎日のように眺めている暦
映画を観つつ、先人の苦労に頭が下がりました。



正解の意味のご明察

映画の中で、何回となく「ご明察~」と、声高に言うシーンがありましたが、
なんとも気持ちよく~
私が、ご明察したわけではないですけれど~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (天文)
2012-10-12 08:14:39
ごめんなさい。今頃。
「天地明察」はとっても興味があったんですが、本を読んだ友人からはあまりいい感想がきかれなく結局読まずじまい映画もまだなんです。以前TVみた韓流の「テワンセジョン」をみて天文を手に入れることはいかに大切なことかを知り、日本でもそんなことがあったのか…と。また機会をみつけて観にいきたいと思います。
Cさん~ (カモ)
2012-10-12 13:38:45
今頃でも全然結構ですよ~~

私も原作読んでないので、本がどれほど面白いか何とも分からないんですが、
映画の方は、豪華なキャストで観せてくれるので、
囲碁や算術、天文学のお話も、分からなくても、
分かった気にさせてくれますよ~

私も、江戸時代、こんな人物がいたこと、はじめて知りました。
学校の歴史じゃあ、全然触れないですよね

機会があったら、見てみて下さい

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