カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

映画

2012-05-02 | 映画
映画の感想もと、思いながらも、花が次々咲いて~
花の話題が多かった4月となりました

実は、お花見に忙しいかった割には、映画も観てたんですよ

自分でもビックリ
だいたい1ヶ月3~4本観られればいい方ですが、4月は6本観たようです
昨日も1日!映画1000円!見て来ちゃいました~~

今日は、雨なので、おうちでまったり過ごすことに。
少しは、家の中も片付けないとね

邦画洋画取り混ざってます


まず、「僕達急行 A列車で行こう」


昔、電車オタクってほどではありませんが、時刻表見るの大好きだったので、
電車オタクが主人公の映画は、興味あり
そして、森田芳光監督の遺作ということも。。
森田監督の、うふふと笑えて、ほんわか幸せ気分の作品好きなので

今回もまさにそんな感じ
鉄道ファンの二人、こまちくん(松山ケンイチ)とこだまくん(瑛太)の友情を軸に、いろいろな人との出会いが、最後にはハッピーエンドに繋がっていく

登場人物に、列車の名前が付いてるあたりも面白い!
観終わったすぐより、しばらくして、良さがしみじみ感じられる作品かなと


「ヘルプ 心がつなぐストーリー」


時代は、1960年代
アメリカ南部の、まだまだ人種差別が強い地域のお話
主人公の作家志望のスキーターが、黒人のメイドたちの真実の声を集めた本「ヘルプ」を出すまでの、騒動あり、友情あり、そして、感動あり
観て良かったなと思えた作品
差別問題を扱っていながら、あまり重くないのも見易かったかなと。

「SPECスペック~天~」


最近多いテレビドラマの劇場版
ドラマ「スペック」に、すっかり嵌まりました~~
確かに、テレビよりスケールアップしてます
ただスペックホルダーなる存在がはっきりしちゃうと、ある意味どこかで観たことあるお話のように思えて、
テレビドラマの時の何どうしてという不思議感がなくなってしまったのが、イマイチかと。。
でもまだ続くと思うと観てしまいますね


「アーティスト」


今年のアカデミー作品賞授賞作品です
白黒のサイレント映画です
サイレント映画からトーキー映画に移る時代のお話
サイレント映画の大スター・ジョージと、トーキー映画で人気女優になったペピーの、ロマンチックラブストーリー
最後の、タップシーンは素敵フレッド・アステアのダンス思い出しました

ただ、声がなく音楽だけだと、寝不足気味での鑑賞は危険です


「捜査官X」


中国映画です
金城武、ドニー・イェン主演
1917年、とある寒村で起きた凶悪強盗犯2人の不可解な死。
紙すき職人ジンシー(ドニー・イェン)が正当防衛の末、強盗犯を素手で倒してしまったと。
そこへ、金城武演じる捜査官シュウがやってくる。
捜査官シュウは、この不可解の死に疑問を持ち、丹念に調べていくと・・・
ジンシーの過去が、そして、とんでもない事態に

今年2本目のドニー・イェンの作品鑑賞です
前半の、おとなしい善良なお父さんも素敵ですが、やはりアクションスターの本領発揮の後半は、醍醐味ですね
原題は、「武侠」と。その方が分かりやすいような・・・
金城さんの方が、日本じゃ知名度高いので、このタイトル名になったんでしょうかね!


「裏切りのサーカス」

渋いスパイ映画です!
英国諜報部(サーカス)上層部内に、ソ連の二重スパイ(もぐら)がいると
そのもぐら探しの命を受けたのは、引退したスパイ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)
派手なアクションシーンもなく、観る方も、頭をフル回転させて、観なくては
と、言いつつ、睡魔が
朝一で観るには、少々キツかったかと。。
でも、お面白くなかったかというと、大人の映画!って言う感じで、良かったです

書いてる間に、旦那も娘も帰ってきました
PC、順番待ちのようです。。。
昨日の映画は、後日~~~