曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

規制改革という名の新利権政治を許さない!

2017年07月01日 09時46分02秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

                  

 

                「植草一秀の『知られざる真実』」

                             2017/06/30

   規制改革という名の新利権政治を許さない!

            第1781号

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はっきり認識しておかねばならないことは、

私たちにとって一番大事なものは

選挙である

ということだ。

選挙で議員を選ぶ。

この議員が政治を担う。

議会における議員の構成が何よりも大事なのだ。

いまの日本政治が歪んでいるのは、

主権者の意思=民意



国会議席構成



ねじれている

ことに主因がある。

ねじれが発生した原因は、

選挙制度に対応した戦術が取られなかったこと



メディアが選挙に際して情報を歪めたこと

に原因がある。



議会の議席構成に民意を正しく反映させるには、選挙制度に基づく正しい戦術
の構築が必要不可欠である。

1人しか当選者が出ない選挙では、同じ主張を示す候補が複数立候補してはい
けない。

必ず共倒れになる。

こうした選挙戦術がしっかりと認識されていなかった。

もうひとつは、メディアが特定の勢力に有利に働くように、情報を歪めて流布
している。

これが選挙結果に多大な影響を与えた。

「アベノミクスを問う」



「衆参ねじれの解消」

などを流布したのはマスメディアだ。

これは本当の争点ではなかった。

本当の争点を隠すために、こうした情報流布が展開された。

民主主義の真価を発揮するには、この情報戦に勝たねばならない。

7月2日に東京都議会選挙が実施される。

この選挙で、東京都の主権者が示すべき意思は、

安倍政治を許すのかどうか

である。

「許さない」と考える主権者は、自民党候補が落選するように投票するべきで
ある。

これが一番大事だ。



安倍政治とは何か。

安倍政治とは

「大資本と自分のための政治」

だ。

「戦争」と「搾取」を推進し、これに歯向かう主権者を「弾圧」する。

「戦争」と「搾取」は、大資本の基本路線だ。

「戦争」は軍産複合体が利益を拡大するために、人為的に創作されるものであ
る。

「搾取」は大資本の利益を極大化するために、労働コストを最小にしようとす
るものだ。

これで損失を蒙るのが一般市民なのだ。

大資本と一般市民が対極に位置する。

そして、安倍政権は大資本の側に立つ政治を推進している。

この勢力にとって、最大の敵は「民主主義」である。

一般市民が結束して、選挙の際に、安倍政治を倒す行動を取れば、安倍政治は
ひとたまりもない。

大資本のための政治にとっての天敵が

民主主義

なのだ。

7月2日の都議選では、主権者が必ず選挙に行き、

自民党を敗北させるための一票を投じる必要がある。

ここから、民主主義の復活が始まる。



安倍政治が実行してきたこと。

それが、

戦争、搾取、弾圧

である。

戦争と搾取は大資本の利益を極大化させるための方策だ。

これらを推進している者は、

大資本と結託してリベートを受け取っている者である。

規制改革

戦略特区

などを推進している者の大半が、

リベートを受け取っている者であり、

その私利私欲のために、規制改革や戦略特区などを推し進めている。



郵政民営化で何が行われたのか。

郵政民営化法に「かんぽの宿」売却が潜り込まされ、その「かんぽの宿」が規
制改革推進会議を主導した人物が経営する企業に、不正に払い下げられようと
したではないか。

規制改革

民営化

経済特区

などは、

すべてが、「新しい利権」を生み出す事業なのだ。



国家戦略特区を作って獣医学部を新設する。

その理由は、特定の事業者に利益供与、便宜供与することにしかなかった。

全国各地の獣医の現状を見れば、獣医師が不足しているかどうかは一目瞭然
だ。

ペットを飼う国民は多いが、高額のペット医療を受ける余裕のある国民は激減
しているのだ。

だから、このペットクリニックも経営危機と背中合わせの状態だ。

足りないと言われているのは、公的機関の獣医師で、経済的処遇が低いから求
職者が少ないだけのことなのだ。



獣医学部を創設すれば、国民の血税が巨額に注がれるのである。

だから、むやみやたらにそのような学部新設を認められないのだ。

獣医学部新設に対する慎重姿勢を示した文部科学省の行政が歪んでいるのでは
なく、

特定事業者に便宜供与、利益供与するために、文部科学省が歪んでいると叫ぶ
国家戦略特区諮問会議が歪んでいることは、誰の目にもはっきりと映し出され
ている。

こうした、私利私欲の亡者、国家の決定機関を利用して私腹を肥やすことしか
考えぬ、ダニやハイエナのような存在を、公的会議から除去することが重要
だ。



戦争と搾取を進め、他方で、国家権力を利用して私的な利益増大を図る。

日本政治の堕落は目を覆うばかりである。

そして安倍政治は、大資本の利益増大のための政治推進にとって、最大の敵に
なる

民主主義

を破壊するための方策を次から次に打ち出してきた。

特定秘密保護法

刑事訴訟法改悪

共謀罪創設

などが順次実施されてきたのである。



これらは、民主主義を破壊するための策謀である。

権力に歯向かう者を排除する。

すでに、日本の警察、検察、裁判所は、すべて

法の番人

ではなく、

行政権力の番人=政治権力の番人

に成り下がってしまっている。

さらに、憲法に反する諸法制を強行制定して、市民に対する弾圧を強めようと
している。



安倍政権が憲法改定に手をつけて、完全な独裁権限を確保してしまったら、す
べてが手遅れになる。

その前に、安倍政権を倒し、主権者の意思を反映する政権を樹立しなければな
らない。

天王山になるのは次の衆議院総選挙である。

必ずこれに勝利しなければならない。

その前哨戦になるのが7月2日の東京都議会選である。

自民党を敗北させる。

公明、維新を敗北させる。

都民ファーストが膨張するのは重大問題だから、都議選では共産党が大躍進し
なければならない。

解決すべき問題は山積しているが、まずは、自民、自公維を敗北させること。

すべての東京都民は、このために、7月2日の都議選に、必ず行動しなければ
ならない。

 


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