曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

警察・検察・裁判所の恐るべき前近代性

2019年10月09日 17時54分56秒 | 政治

 

                                

                    「植草一秀の『知られざる真実』」
                                   2019/10/09
              警察・検察・裁判所の恐るべき前近代性
             第2451号
   ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2019100906000059170 ──────────────────────────────────── この国は完全に腐ってしまっている。
根腐れ状態である。
『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書) https://amzn.to/2WUhbEK
に基づいてお話しさせていただいた鳩山元首相との対談番組
UIチャンネル2019年9月2日放送 https://bit.ly/2luoGVO
を、ぜひじっくりとご高読、ならびに視聴賜れれば誠にありがたく思う。
第2次安倍内閣が発足してから丸7年の時間が過ぎ去ろうとしている。
この7年間に日本は恐ろしく改変されてしまった。
憲法の根本が破壊される措置が次から次へと取られてきた。
このような惨状がもたらされた根本的な理由が三つある。
この三つを是正することが急務である。
日本の惨状をもたらしてきた三つの主因とは、
1.政治権力がマスメディアを不当支配していること
2.政治権力が警察・検察・裁判所を不当支配していること
3.主権者国民の対応がぬるいこと
である。
最終的には主権者である国民の責任が重い。
しかし、その主権者が正しい判断をできないように情報空間が操作されている ことが重大問題だ。

日本の刑事司法が正常に機能しているなら、安倍内閣ははるか昔に終焉してい たはずだ。
甘利明氏の金品授受。
下村博文氏の政治資金不正疑惑。
安倍晋三夫妻の森友事案への関与。
安倍首相ならびに加計孝太郎氏の加計事案への関与。
これらはすべて刑事事件として立件されるべき事案であった。
山口敬之氏に対する逮捕状が警視庁幹部によって握りつぶされた事案だけでも 政権が吹き飛ぶマグニチュードを有している。
人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした東京電力に対して、いまだに 一度も強制捜査が行われていない。
逮捕もされず、強制起訴されても有罪認定が行われない。
この延長上に関電疑惑がある。
1億円以上の金品を受領した事実が発覚した。
税務行政上、1億円以上の所得隠し事案は刑事告発するのが通常の対応にな る。
しかし、国税局は刑事告発をしていない。
元助役がポケットマネーから3億円者金品を拠出したとは考えられない。
資金の原資を探り、刑事責任の有無を調べるのが捜査当局の当然の行動でない のか。

元検事で弁護士の郷原信郎氏は、
「関電経営トップはなぜ居座り続けるのか ~「関西検察OB」との”深い関係”」 https://nobuogohara.com/2019/10/07/
で、この問題に斬り込んでいる。
郷原氏は10月2日の関電幹部による記者会見に出席した。
そこで配布された昨年9月の「調査委員会報告書」の委員長の名前が「小林敬 弁護士」であることに驚かされる。
郷原氏は小林敬弁護士について、
「10月5日放送のTBS「報道特集」で取り上げられた関電の内部事情に精 通した人物によるとみられる「内部告発文書」によれば、
「コンプライアンス委員会が隠蔽のための作戦会議と化している」
とのことであり、その「隠蔽のための作戦会議」に加わっていた委員会のメン バーが小林氏ということになる。」
と指摘する。
郷原氏は小林敬弁護士について、さらに、
「小林氏は、大阪地検検事正として、村木事件の証拠品のFDデータの改ざん 問題について、当時の大坪特捜部長らから、「過失によるデータ改変」と報告 されたが、何の措置もとらなかったことの責任を問われ、減給の懲戒処分を受 けて辞任した人物だ。」
と記述する。
詳しくは後段で詳述するが、要するに関西電力は、関西検察と深い関係を有し ており、自分達の行為が、「司法判断」や「第三者委員会の判断」で「犯罪」 や「法令違反」とされることがないという見通しを有しているのだと洞察す る。
刑事上の犯罪を、警察、検察、裁判所との癒着で握りつぶすことによって悪が はびこる、悪が栄えるのが現在の日本の実情である。
これを腐った国という。

郷原氏は小林敬弁護士について
「大坪氏・佐賀氏らが犯人隠避で逮捕・起訴され有罪判決を受けて法曹資格を 失ったのに対して、小林氏は、懲戒処分を受けただけだった。それは、大坪氏 らから「過失によるデータ改変」と報告されたために過失としか認識しなかっ た、という理由によるものだった。
しかし、2013年9月25日に大阪高裁で言い渡された大坪氏らの控訴審判決は、
小林及び玉井は、被告人両名の報告が、前田の行為により過誤による改変が生 じたとの内容にとどまったとしても、大阪地検の最高幹部として、重大事件に おける最重要の証拠であるデータに手を加えたという重大な不祥事との認識を 持って、被告人両名に対し、真相の解明を急ぐなど迅速な対応を指示するとと もに、上級庁にも直ちに報告すべきであった。
と判示し、「過失によるデータ改変」を見過ごした小林検事正と玉井次席検事 の責任を厳しく指摘している。
大阪高裁判決は大坪氏・佐賀氏からの報告で、少なくとも「過失によるデータ 改変」との認識はあった小林検事正が、その事実を上級庁に報告しなかったこ とについて、重大な責任があると指摘しているのである。
しかし、小林氏の対応は、検察組織にとっては好都合だったと言える。「過失 によるデータ改変」が仮に、報告されたとしても、高検・最高検が自主的にそ の事実を公表したとは思えない。結局のところ、組織として「隠蔽」は変わら なかったと考えられるのであるから、小林検事正が、「過失によるデータ改 変」を上級庁に報告せずに「隠蔽」したことは、不正行為についての認識を大 阪地検内部にとどめ、大阪高検・最高検に責任を拡散させずにとどめ、当時の 高検・最高検幹部を救った功績とみることもできる。」

この功績が認められ、小林検事正は検察職を辞して弁護士に転じた後に、関西 財界の弁護士としての職務を多数配分されたのだと見られる。
その一環が関西電力における職位であり、小林氏は関西電力と癒着する関西検 察の意向を受けて行動しているのだと推察されるのだ。
この国の警察・検察・裁判所制度は前近代の状況に置かれている。
私はかねてより三つの重大な問題を指摘してきた。
第一は、警察・検察の巨大で不正な裁量権
第二は、日本の警察・検察・裁判所が基本的人権を無視していること
第三は、裁判所が政治権力によって不当に支配されていること
である。
警察・検察の巨大で不正な裁量権とは、
1.犯罪が存在するのに犯罪者を無罪放免にする裁量権

2.犯罪が存在しないのに無実の人間を犯罪者に仕立て上げる裁量権
である。

私個人は、客観的な証拠によって完全に無実潔白であることが証明されている のに、複数回にわたり、犯罪者に仕立て上げられた。
この真実を明らかにするために、いまなお、再審請求の活動を続けている。
いずれの日か、政権が刷新された暁に、真実を明らかにする所存である。
警察・検察は密室で調書をねつ造し、口裏合わせをおこなって犯罪をねつ造す る。
他方で、政治権力の近親者は、明確に犯罪が存在するのに犯人を無罪放免す る。
市民が検察審査会に申し立てても、通常はベールに包まれた検察審査会が起訴 相当議決を行わない。
例外的に起訴相当議決が二度行われ、起訴されても、裁判所が適正な判断を下 さないことが多い。
警察、検察、裁判所が腐っていることが、この国を腐らせる重大な要因になっ ている。

罪刑法定主義、法の下の平等、適法手続き、無罪推定の原則などの刑事司法に かかる基本的人権は1789年のフランス人権宣言に明記されている。
ところが、230年も経過した現在の日本で、この基本が遵守されていない。
完全に前近代に取り残されている。
日本国憲法の規定を濫用すると、裁判所は内閣の支配下に置かれてしまう。
内閣総理大臣が三権分立を正しく理解し、権力を濫用しない人物であるときに は、この弊害を回避し得るが、内閣総理大臣が権力を濫用する反知性主義の人 物であると、内閣は裁判所を支配してしまう。
現在の日本がこの状況に該当する。

日本を浄化するためには、情報空間の浄化と、警察・検察・裁判所制度の浄化 が必要不可欠だ。
そのために、どうしても必要になるのが、主権者の覚醒と行動なのだ。
主権者が腐った国家を放置し、容認するなら、主権者は、その腐った国家の犠 牲者にならざるを得ない。

コメント

れいわが始まる山本太郎全国ツアー第2弾九州

2019年10月09日 07時57分50秒 | 政治

 

街頭演説・イベントスケジュール

#れいわが始まる 山本太郎 全国ツアー 【第二弾・九州】 10月15日(火)〜10月20日(日) 10月24日(木)〜10月28日(月)

詳細決定! 台風19号の影響を鑑み、日程を変更いたしました。

10/15(火)宮崎

18:00 街頭記者会見 宮崎・宮崎山形屋前

10/16(水)宮崎→熊本

10:00 ポスター貼り 宮崎駅東口ファミリーマート前集合 http://as.chizumaru.com/famima/detailMap?account=famima&bid=73222

18:00 街頭記者会見 熊本・下通アーケード入口熊本PARCO側

10/17(木)沖永良部島(鹿児島)

13:00 ポスター貼り 沖永良部島・和泊町 国頭郵便局前集合 大島郡和泊町国頭2323-1 https://goo.gl/maps/zTpFicRDmNjZK4qa6

10/18(金)鹿児島・鹿児島中央駅

18:30 街頭記者会見 鹿児島・鹿児島中央駅前広場

10/19(土)屋久島(鹿児島)→種子島(鹿児島)

11:00おしゃべり会 屋久島・屋久島離島開発総合センター ホール 屋久島町宮之浦1593番地 http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/cust-facility/1227/

19:00 おしゃべり会 種子島・中種子町 旭町自治公民館  中種子町野間5172ー59 https://town.nakatane.kagoshima.jp/gyousei/shisetsu/kominkan/027.html

10/20(日)種子島(鹿児島)

13:00 ポスター貼り 種子島・西之表市民会館集合 西之表市西之表7600 http://www.city.nishinoomote.lg.jp/admin/soshiki/kyouikuiinkai/shakaikyouikuka/shakaikyoiku/koukyoushisetu/2020/index.html

10/24(木)福江島(長崎・五島列島)→長崎

11:30 ポスター貼り 福江島・ ドゥイングオサダ福江店前集合 五島市上大津町182-8 https://goo.gl/maps/a6DgC9tzUtgH8nc2A

18:30 街頭記者会見 長崎・浜町アーケード駅前 鉄橋

10/25(金)長崎→佐賀

13:00 ポスター貼り 長崎市 丸山公園 坂本龍馬像前集合 長崎市寄合町1 https://www.google.com/maps/place/%E3%80%92850-0903+%E9%95%B7%E5%B4%8E%E7%9C%8C%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E5%AF%84%E5%90%88%E7%94%BA%EF%BC%91/@32.7408852,129.8792231,19.86z/data=!4m5!3m4!1s0x3515536abecfd307:0x30950839a97c534d!8m2!3d32.7410174!4d129.8795275

18:00 おしゃべり会 佐賀市文化交流プラザ交流センター  エスプラッツホール 佐賀市白山2-7-1エスプラッツ3F http://www.s-platz-koryu.jp/access.html

10/26(土)佐賀→福岡

12:00 ポスター貼り 佐賀駅北口ミスタードーナツ前集合 ミスタードーナツ JR佐賀ショップ https://goo.gl/maps/wzLEXdVdGp9U5jC38

16:00 街頭記者会見 福岡・福岡PARCO前

10/27(日)福岡・久留米

13:00 ポスター貼り 久留米駅水天宮口(西口)前広場集合 https://goo.gl/maps/cCGsZECqxoUQUoiz5

18:30 おしゃべり会 久留米シティプラザ 大会議室1 久留米市六ツ門町8-1 https://kurumecityplaza.jp/pages/access

10/28(月)大分

16:00 街頭記者会見 大分・大分駅北口駅前広場


・街宣ボランティアは街宣開始2時間前集合となります。開始1時間前にはボランティアミーティングを行いますので、よろしくお願いします。

・ポスター貼りでは、ボランティアの皆さまは山本代表とは別のチームでポスター貼り活動を行うことになります。ご了承ください。ポスター貼りには、歩きやすい服装・靴でご参加ください。

・おしゃべり会 ご家族、お友達などお誘いあわせの上、お越しください。告知にご協力ください。

※動画の生配信についてはボランティアとしての募集をしておりません。撮影をされる方は現場スタッフの指示に従ってください。

※悪天候の場合、街頭記者会見は中止または屋内に変更することもあります。また悪天候の際は、ポスター貼りは中止いたします。中止・変更のお知らせはれいわ新選組HPでご確認ください。

ツアー訪問先の地域の皆様、ぜひお力を貸してください! ご協力いただける方は、担当の岡田(okada@taro-yamamoto.jp) までご連絡ください。

コメント