リラの部屋

 -こころとからだを考える-

友情、有情?

2011-06-21 14:51:46 | こころ
「カネの切れ目は縁の切れ目」

と申しますが、

家族でもそれは同じ。

相続でもめた家族がバラバラになったり、

かつて私のところでも似たようなことがありました。

あの時、友だちにも助けを求めました。

助けといっても、お金を貸してくれとかそういうことではなく、

こういう問題があるのだが、弁護士などを知らないか、と

尋ねただけでした。

それまでずっと仲良くしていた友達の多くが、

それ以来音信不通です。

そのころ知り合った友人たちは、知らなくても、

「大変だね、力になることがあったら何か言ってね」と

励ましてくれました。

そのころの友人とはまだつながっています。

また、

病気のこと、最近告白しました。

このことで離れていった友人も多く、

また、声をかけてくれるようになった友人も。

何かあったときに、その人が本当の友であるかどうかが

よくわかる話ですね。

そういう人間関係が、とても淋しく感じる今日この頃です。