アメリカ時間5/12早朝にレキシントンのブルーグラス空港を発ち、
(空港前にて、千春さんとキャロルさんと一緒に最後の記念写真)
デトロイトで乗り換えて東京羽田空港に到着したのが5/13昼過ぎでした。
デトロイトから12時間の飛行なので初めは朝が早かっただけに飛行機に乗り込んだ途端いきなり爆睡。
目が覚めてから映画を2本見て、千春さんといろいろアメリカの思い出話やら今後のことなど話したりして時間が過ぎていきました。
機内食は食べる気がしないものでほとんど食べなかった、結局ちゃんとした食事は自宅に戻ったあと近所の中華料理店に入って済ませました。冷蔵庫は見事に空っぽです。
かつて、空港に行くのも帰るのも荷物が重いだけにほんとに大変で、タクシーで日暮里駅まで行って、そこからスカイライナーで成田、というのが多かったけど、毎回めちゃ高く付きました。
でも今回は羽田だし、near me という乗り合いタクシーに予約を入れると指定場所から空港にダイレクトで行ってくれるし帰りも空港からまた指定場所に行ってくれて、しかもこれまでとは比べ物にならない安価です。
サービスの良さに驚くばかり、改めてそのシステムに感謝です。
実は今日、空港から自宅に戻らず楽器修理のため新大久保の「音楽センター」に直行しました。
楽器が壊れた日は8日、ウイスコンシンから戻った日。
(また楽器の詳しい話は後日)
ウィスコンシンからケンタッキーに帰る日は散々でした。フライトはキャンセルになるわ、その上帰ってみたら楽器が壊れていた。。!
それでも、その後の本番は、壊れてはいるものの、なんとか演奏には問題なくそれは不幸中の幸いでした。アメリカ人の皆さんに協力してもらったお陰でもあります。
下は、公演最終日、本番があったチャーチの前で記念写真。
まぁ、色々ハプニングのあった今回のアメリカ公演でしたが本当に充実していて、いつも演奏も喜ばれたし、なんと言っても素晴らしいアメリカの人たちとのふれあいが言葉にできないほどの大きな収穫だったアメリカ19日間でした。