５月１６，１７日はアルル。チャリティーコンサート、私は１６日に出演。１７日は舞台監督を務めたのでした！
上の写真は１６日の出演者全員集合。
そして下の写真は私のソロ。今年もトリ。演奏曲は「日本のうた（五木の子守唄、ソーラン節）」「レクイエム」「リベルタンゴ」
レクイエムは、今年の１月１８日のライブ「２０年目の今、神戸にて」の時に初演の曲。
神戸では、震災犠牲者の方々のためのレクイエムとして演奏しました。
このたびは、東日本大震災、今回のネパール大地震、震災による犠牲者に加え、この２０年の間にあの世に旅立たれたすべての故人をみんなで偲びたい、という気持ちを込めて演奏します、と話しました。
今回のチャリティーコンサートは、東北支援からもっと広い視野において、海外の子供たちにアート関連の支援をしたいという趣旨で行いました。
その結果、バングラデシュの子供たちに絵本を贈ろう、ということで呼びかけ、なんと３００冊以上の絵本が集まりました。
また、コンサート入場料、募金などを集計して、それらはすべてネパールの復興支援金として贈られることになっています。
詳細はアルル。のホームページに近々報告します。
１６日のコンサートは、子供から若い世代の人たちがステージで思いっきりパフォーマンス。スタッフも若い人たち。
今回、アルル。のテーマ曲「青空ハーモニー」が作られ、作詞作曲は今若手で活躍中のアーティストたちによるものです。
そのエネルギーと純粋さに私は終始圧倒されましたが、終わってみてつくづく、自分は自分の持ち味を生かして、まだまだ初心忘るるべからず、いつも音楽に真摯に向かい合って行きたいと心新たに思うのでした。
４年前に始まった「東日本大震災・東北復興支援」のアルル。チャリティーコンサート、私が発案者だということで１６日、１７日とも一言スピーチをしました。
１７日は、初めての舞台監督、無事に終えられてホッとした、というのが正直な感想でした。
ご協力くださった皆さん、そして出演者のみなさん、お越しくださったお客さん、みなさんに御礼申し上げます。
