ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

シェイクダウンの季節

2006-10-12 23:09:10 | 日記
OHK(岡山ローカル)の深夜スポーツ番組「スポーツスピリッツ」の高橋大輔特集、色々コネを使って何とか見れました。
私信:色々お騒がせして本当に申し訳ない。
余談:帰省する度に気になってたのですが、OHKのキャラクターOH!くんってQooに似てませんか?
それはともかく、やっぱりこういう時、頼りになるのは地元ですね。変な色気を出したりせずに、郷土のヒーローをまじめに応援って感じで、短いけどよくまとまってます。
関大リンクでの練習風景、コネチカットでの練習にインタビューを交えた構成。

髪型もずいぶんすっきりしちゃって、でこっぱちが可愛いくなってますね。もともとクセっ毛らしいですけど、ゆるくパーマを当てたみたいで良い感じ。
私はロン毛も嫌いじゃないんですが(「ロクサーヌ」の乱れた前髪の隙間から覗く鋭い眼光はぶっちゃけ萌えるし、ロン毛一本縛りのファントムも見て見たかった気もするし)。でもアメリカでの練習風景(当時はロン毛)を見て、やっぱり切って正解だったと思いました。だってなんか、髪がすんごく傷んでそうに見えたから(あれだけ抜いたり染めたりパーマやらストパーやら当てたりすれば当然か)。

アメリカでの映像ではモロゾフさんやカルロスさんとの練習が。
関大リンクでは、新しいプログラムのサワリがちょこっと見れました。「オペラ座の怪人」ではメインテーマと「The Point of No Return」が聞こえたような。練習風景見てるだけで、ちょっと切なくなって来ます。早く通しで見てみたいー!!
本人談「舞台や映画を見て感動した、その気持ちを自分なりに伝えたい」
いいですね。「表現力」って言いますが、いつも言うように「何を」表現するかが一番重要だと言うのが私の持論なので。表現するべき「何か」を感じ取るチカラ、それが何より彼の武器だと思います。そういうセンスって生まれながらのものなので、訓練でどうにかなるというものではないんですよね。
で、私は私なりのセンスでもって、彼にはセンスがあると感じてるわけです。ゆえに、とても楽しみ♪
それから、「今年はテーマは敢えて決めていない。見た人がそれぞれに感じて、感じたことを聞かせてくれたら嬉しい」……だそうです。
そんなこと言われたら張り切ってしまいます、私。
テーマを決めないのは、前年の「セクシー」という言葉が一人歩きしてしまった(@トップステージ)のに懲りたということもあるんだろうけど。言葉ではなくイメージで直接伝えることができるのが彼の表現なのだから、言葉による固定観念なしで見た方が、見る方のイマジネーションが広がると思います。
何より彼の表現は、行間が読めるのがいいんですよね。思えば私がここ半年、狂ったように彼のことを書き続けているのも、彼の表現から広がって行く言葉にできないイメージを、なんとかして言葉にしてやろうと思わずにはいられないからなのです。
日本での筋トレ風景も出てました。日本では、日本人のトレーナーさんに付いてるみたいです(超個人的感想:Tシャツがアレだった♪)。

「今年は全試合で優勝を狙って行く。みんなそう思ってるだろうし、去年もそう思って戦ってたけど、今年は自己分析しながらやって行きたい」
戦う体勢に入ってますね。自分に何が足りないのか、何が必要なのか、確かめながら一歩ずつ確実に、上を目指して行ってくれたらいいなーと思います。