我が家の庭の壁際にはハイビスカスやフクギ、シークァーサーやカンヒザクラなど色々植えてあるんですが、家の横を通って裏にまわる時に何度かヒヨドリが飛び出してくるなぁ、と思っていたんですが、よくよく考えてもしやと思いその辺りを覗いて見るとイシガキヒヨドリ（ヒヨドリ科）の巣がありました。 もうすぐ台風が来ると言うのに大丈夫なんでしょうか？！ こればっかりは「さぁさぁ、お母さんも一緒に家の中にどうぞ」、って訳にはいきません。
ヒヨドリって日本じゃ何所にでもいる鳥って感じですが、実は台湾や中国にもいる事はいるんですが数が少なく、殆ど日本にしかいなくて、外国のバードウォッチャーにしてみたら日本に来たら絶対見たい鳥の一つだそうです。 これを書いてる今現在、台風が通り過ぎて行く途中ですが、この親子は大丈夫かな？ 昼間は巣でしゃがんでるママを確認しましたが、今直ぐそこ、家の横にいるんだけど心配だなぁ・・・。
毎年学校単位で来てくれてる大阪の中学校がまた今年も来てくれました！ 毎年毎年来てくれてるのでこの子達の先輩達が植樹してくれたヤエヤマヒルギも育ってきてるはずです。 あと数年すれば社会人にもなる年頃なので自分で働いたお金で見に来てくれるようにもなるでしょう。 もしその時、場所が分からなければ何時でも連絡下さいね。
さぁ後半は、名蔵アンパルに移動してマングローブの自然を遊んで学んで体験しよう！
でぶドラ一家、今回はチョッと長めで１０日程いましたが、先週どこかに去って行きました。 ついさっき、２０時頃まで子猫達が外で遊んでる音が聞こえるな～、と思ってたんですが、ちょっとしてから見てみると何の前触れも無く一家でいなくなってました。 ですから今回見せに来た子供達は最後の画像になります。
まずは、食う。
親子で、寝る～。
ん？
遊ぶ？
ヤッパリ寝る～。
今回は前回より長いのと男の子ばっかりだったせいか、植木鉢やら社交ネットやらを滅茶苦茶にして暴れまわってたんですが、今となっては寂寥感が残るばかりです。
むかし田舎の祖父ちゃん・祖母ちゃん家に夏休み、親戚中で遊びに行って散々騒がした後、オイラ達がみんな帰っていったら家の中がガラ～ンとして、こんな気分になってたんでしょうね。 今回オイラが寂しいというより、あのころ祖父ちゃん・祖母ちゃんに寂しい思いをさせてたと思うと、申し訳ないなぁ・・・。
あっでも、相変わらずでぶドラだけは毎日遊びに来てます(笑)。
山中で何やらゴソゴソッ。 辺りを見渡してもなかなかその正体が見つからない。 う～ん・・・、あれ？、倒れた大木の間を覗いて見ると・・・、いました！ セマル君です。
セマルハコガメ（イシガメ科）も絶滅危惧種で天然記念物ですが、空港のX線がまだ性能が悪かった頃は だいぶ誘拐されたそうです。 子供の頃、地元のタクシーの運ちゃんが「お客さん、その亀は天然記念物ですよ」、と言って助けてくれた、と言う話を大人になったセマル君から聞いた事があります（セマル君から聞いたのはウソ）。 基本的に亀は愛嬌のある姿で好きな人も多いと思いますが、セマル君は特に丸っこくて人気があります。 何でも食べて庭に住み着いた奴は自分から「何かくれッ」て出てくるとか。 勝手に庭に住み着いたり、地元のお子さんが飼う分には何も言うつもりはありませんが、やはり島外に持ち出すのは絶対駄目～！
