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ミゾカクシ

2009年12月11日 | 生き物

田んぼの畦や湿地に生える、ミゾカクシ(キキョウ科、別名アゼムシロ)です。花びらの出方が面白いですね。 最近では農薬の関係でなかなか見る事が出来ないそうですが、無農薬でやってる田んぼならお目にかかれるかな? もちろんこれを撮った所も無農薬でやられてる田んぼでした。

中国では住血吸虫病(裸足で田んぼ等の淡水に入った時、ミヤイリガイから感染する寄生虫による病気。日本にもいる)による肝硬変腹水(他の原因の肝硬変腹水にも)の薬としてかなり効果をあげているそうですが、日本ではなぜか雑草扱い。干したものを煎じて飲むと利尿作用や腫れ物にも効くそうで、かなり有益な植物のようです。

腫れ物ではないんですが昨日、アテローゼ(粉瘤。詳しくは調べてね)を取る簡単な手術をしたので疲れてしまい書くのが遅れました、すみません。 手術は皮膚を数センチ切って皮下の袋ごと摘出、と言うやり方で部分麻酔をかけてやるんですが、電気メスだったので自分の肉が焦げてる臭いがしてきたり、途中で麻酔が切れてドンドン痛くなってきて、後半殆ど「痛てぇ~!」と叫び悶え苦しみながら手足をバタバタして耐え抜きました(それで疲れた)。久々に酷い目に会った!(泣)。 酒飲みは麻酔が切れるのが早いそうです。追加の麻酔を打った時には既にピークは過ぎて、もっと早く打ってくれれば良いのに! 出血がある箇所は全て電メスで焼くのでその度に「ジジジジッ」と、オイラの肉を焼いている音が聞こえます。焼肉の時のような良い臭いは全くしません!  中に膿が溜まるといけないので皮膚は仮縫い。オイラの背中には今、ドレンチューブが付いてます。今日はその仮縫いの間をこじ開けて中を消毒。不思議と痛み止めを飲まなくても殆ど痛くありません。電メスのお蔭? 


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