ゴールデン

いつも運転をしてくれる仲間が預かっているゴールデンです
写真を見たときはラブラドール？と思うほど毛がはげていました
そしてガリガリで下痢気味
なんか悲壮感漂っていますよねぇぇ
引き取ったときは、栄養失調で後ろ足が流れていました。

でもっ仲間の家は一戸建てなので、この子の為に柵を玄関のところに作っておうちを建てました
そして１日中食べてばかりだそうです。
今ではそこのおうちで飼われているスタンダードプードルのとってもいい遊び相手になっているそうです。

被災したブリーダーは家が倒壊したため、これから建て直しをするそうです。
そんな状態じゃ犬の飼育どころじゃないから仕方ないですよね

みなさんありがとう

里親を希望してくれた方に感謝です
この子たちはブリーダーの子だからってボランティア団体からレスキューを断られた子達です
私も10年以上猫のボランティアをやってきて、ブリーダーに対してはモヤモヤしたものはあります。
でもうちの飼い犬のフレブルの音夢はブリーダーさんがいたから産まれたのです。
みなさんの飼っている子達のお父さんとお母さんはブリーダーのところにいるのです。
しかし日本のブリーダーに対する基準が甘いから悪徳ブリーダーが健在してるのも事実です。

でも今回の被災したブリーダー犬猫たちは何も関係ありません。
同じ被災ペットなのではないでしょうか？
ブリーダー＝商売だからって助けないって方式はないと思います。
私がレスキューしている猫のプロダクションについても同じです。
弱っている子がいて、店側がいらなくなったら助けるのは当たり前じゃないかな？
まっこれについては異論が色々あるでしょうが、私は何があってもブレないけどっ

今回も里親さんからうれしいお便りがきています
こんなの見ると目じりが下がってしまいますなぁー

現在ミニピン１匹、狆、スコ猫２匹、アメリカンカールの希望者さんがまだいません
みなさんよろしくお願いします

ついに大変なことが

被災にあったブリーダーが大変なことになっています
被災直後より半年経った今が被災者の方たちは大変になってきています。
現実に生活していかないといけない
立て直しのためにみなさんかなりの出費があったと思います。
それなのにこの不景気
ブリーダーの場合は経済的に困窮してくれば犬猫たちにお腹いっぱいのご飯をあげられなくなってしまいます
その時期がやってきてしまいました
震災後も数匹の犬たちが亡くなっています。
私たちが助けられた子達はただラッキーなだけです。

昨日いつでも里親募集に掲載させて頂き、数人からのお声がかかっています。
これについてはとてもうれしいです
犬はなんとか出そうですが、猫はチンチラ以外には声がかかりません

あばらの浮き出ているゆいもこんなに楽しそう
亡くなってしまう子とハッピーになる子・・・この線引きってなんでしょうか？
この答えはわかりません